中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年3月17日・第217回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 312 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

お答え申し上げます。

適正運賃の収受にせよ、多重下請構造にせよ、法律は改正をさせていただいて、まだ施行もされていないという状況であります。しっかり施行に向けた準備をしつつも、更なる改善に向けて検討しているという状況であるということは改めて答弁をさせていただきたいと思いますし、暫定税率そのものは国土交通省の直接の所管ではございません。直接の答弁というのは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、基本的に、燃料価格を始めとして、やはり輸送コストの上昇分を適切に運賃料金に転嫁をするということがやはり基本であるというふうに思っております。それができなければ、やはりトラックドライバーの賃上げの原資も確保できないということで。

先ほど申し上げた標準的運賃については、昨年三月に、更に燃料サーチャージ制度を盛り込んだ新たな形で告示をさせていただいております。また、本年四月に施行される改正物流法では、荷主との契約内容は書面化をしていく等々、様々な規制を導入をしていくこともあります。適正運賃を収受できる環境の整備は進めてまいりたいと思いますし、先週、第六回我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議、この中で改正物流法、あるいは先週、下請法の改正法案も閣議決定されたところでございます。荷主等に対する一層の価格転嫁、取引適正化、こういうものもしっかり推進をしていきたいというふうに思います。

ドライバーの処遇改善には全力で取り組んでまいりたいというふうに思っております。

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