赤澤亮正 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)

2025年3月17日・第217回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 292 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

済みません、田村委員には、UAゼンセンの御要望をいただいたときも御同席いただき、御指導を賜りました。誠にありがとうございました。

石破内閣では、賃上げこそが成長戦略の要との認識の下、物価上昇に負けない賃上げを定着させていくことを目指しております。

今年の春闘では、連合の第一回回答集計において、前年を上回る五・四六%の賃上げ、中小組合について三十三年ぶりとなる五%以上の賃上げとなりました。昨年十一月二十六日の政労使の意見交換で、総理から大幅な賃上げへの御協力をお願いして以来、年末の経済対策や補正予算の成立、また、一月二十七日の国内投資拡大のための官民連携フォーラムなど通じて、賃上げと投資が牽引する成長型経済の実現に向けた機運が高まり、官民の連携が一層進んできたことが実を結んできていると考えております。

最低賃金については、二〇二〇年代に全国平均千五百円という目標は、毎年の最低賃金の引上げ額を定めてはおらず、毎年の引上げ額は、これ最低賃金法に基づき、公労使三者構成の最低賃金審議会で労働者の生活費や賃金などを考慮して御議論いただくことになっておりますが、私どもとしては、着実に引き上げ、二〇二〇年代に全国平均千五百円と、高い目標に向かってたゆまぬ努力を続けることで、賃金は据置きで動かないという縮み志向、デフレマインドを過去のものとしていきたいという考え方は現時点においても変わっておりません。

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