やっぱり、その自主的に任せるのでいいのかということなんですよ。これぎりぎりで、需給の見通しでいいのかと、民間任せでいいのかと、そのことが問われているんですよね。やっぱり、気象の変動もあれば災害もあったりするわけですから、それで大丈夫かということなんですよ。
なぜ米不足と価格高騰になったのかと。政府は、需要が毎年十万トン減るよ減るよということを前提にして、米の生産者に需給調整といって減産を求めてきました。一方で、流通を自由化して、大手量販店の求めに応じて低米価を押し付けてきたということがあると思うんです。一九九〇年代、六十キロ当たり二万円の生産者米価だったわけです。これは、地域によってはもう一万円を割るという状況になったわけですよね。三分の一以下ですよ、採算割れですよ。
これは、政府が米の需要と供給への責任を放棄して市場任せにしてきたと、失政と言われても仕方がないんじゃないでしょうか。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
この夏、夏が何月かということも極めて非常にセンシティブな段階だと思います。全く起こらないということは申し上げることは難しいかもしれません。
ストック、スタックしているものがそのまま市場に出ずに、そのまま闇に消えてしまうこともあるかもしれません。もしかしたら、保管状況が悪くて駄目になってしまって、流通に乗らずにそのまま米が終わってしまえば流通は改善しませんから、それはリスクはゼロだとは申しませんが、しかし、それに対応して備蓄米の放出を決めたわけですから、それを補う分はしっかり対応できるということで、夏の米不足は発生しないように対応してまいります。
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紙智子(共産)
発生しないというふうには言い切れないけど、発生しないようにしたいということではあるんですけれども。
しかし、今おっしゃったように、二十一万トン放出する、足りなければもう少し考えるという話もあるんだけれども、いずれこれ回収するわけですよね、また買い戻すということですよね。そうなると、状況はやっぱり改善されるわけではないと。で、米の流通関係者の間では、五月連休段階で棚からなくなるという指摘も出ているんですよね。そもそも生産が足りていないんじゃないかというふうに思うわけです。
ですから、今からでも米を増産するようにメッセージを出すべきじゃないかと。これから…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
これからの米の作付けについては、この夏に対応するものではまずないということですね。出来秋以降の出荷になるわけでありますから、この夏に向かってのいわゆる市場の需給の改善にはまず余り関係がないということであります。
それから、その米の増産をするかどうかは、何度も申し上げておりますが、平成三十年の生産数量の割当てをやめて以来、農家の方々が自主的に、飼料用米を作るのか、それか主食用米を作るのか、それとも高収益作物に転換するのか、ほかの事業に、事業を利用しながら方向転換をするのか、決めていただいていることでありますので。
私の地元でもいろんな方の意見を聞きまし…
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- (上の発言)
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紙智子(共産)
やっぱり、その自主的に任せるのでいいのかということなんですよ。これぎりぎりで、需給の見通しでいいのかと、民間任せでいいのかと、そのことが問われているんですよね。やっぱり、気象の変動もあれば災害もあったりするわけですから、それで大丈夫かということなんですよ。
なぜ米不足と価格高騰になったのかと。政府は、需要が毎年十万トン減るよ減るよということを前提にして、米の生産者に需給調整といって減産を求めてきました。一方で、流通を自由化して、大手量販店の求めに応じて低米価を押し付けてきたということがあると思うんです。一九九〇年代、六十キロ当たり二万円の生産者米価だったわけです。これは、地域によってはもう一万円を割るという状況になったわけですよね。三分の一以下ですよ、採算割れですよ。
これは、政府が米の需要と供給への責任を放棄して市場任せにしてきたと、失政と言われても仕方がないんじゃないでしょうか。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
かつては食管というのが随分昔の話ですがございました。全量買上げ、そして国が価格も全部決める、そして全て逆ざやになってとんでもない財政負担が発生するということであって、それではとてもやっていけないということで現在に至っているわけであります。
そして、平成三十年から生産数量の割当てをやめてきて、随分うまくいってきたんだろうと思います。米価はそれほど高くはなかったかもしれませんが。そしてやはり、生産者の自主的な御判断によって、何事もそうですよ、米に限らずですね、需要に見合った生産をするというのが経済活動の基本でありますから、特に価格弾力性が少ないこの米の世界…
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紙智子(共産)
そんなこと言っている場合じゃないと思いますよ。
資料の四枚目見てください。
この十年で稲作農家が百十五万戸から六十九万戸に四割減少しています。水稲作付面積二十六万ヘクタール減、生産量は百三十五万トン激減しました。米作って飯食えないと言われるように、農家の所得は一時間当たり百円にもならないわけですよ。
今必要なのは、やっぱり農家の経営と生活を守る農政に転換することだと思います。私、やっぱり価格保障と所得補償などで生産者を支えて、国民の皆さんが安心できる政策と予算が必要だと思います。
資料の五枚目を見てください。
農林水産予算と防衛予算の一九八〇年…
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
農林水産関係予算について、今御指摘のように減少してきたという経緯もあります。そのときの状況状況を踏まえて、必要な予算の確保には努めてきたところでございます。
我が国の今御指摘がありました農業者の減少また高齢化、あるいは国際社会における食料需給の不安定化などに直面している中で、食料安全保障の観点からもその強化を図ることは重要であるというふうに考えており、昨年、食料・農業・農村基本法が改正されたところであります。
政府として、農林水産業の収益力向上の実現を通じて、農業の担い手や農地を維持し、必要な生産基盤の確保を図るため、令和七年度の農林水産関係予算につ…
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