三浦信祐 (公明党)

2025年3月12日・第217回国会 参議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 198 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 323 発言)

若い世代に伺いますと、若いうちに働いて稼げるときに稼ぎたい、能力を付けるために時間で縛られないようにしてほしい、会社を支えるため、自分のリズムで働くために時間を自由にしてほしいとの声もあります。副業といっても、経営者の側から見れば、ほかのところで働くんだったらうちで働いてほしいという経営者もいっぱいいます。

もちろん、一方で、今の働き方でいい、休みは多い方がいい、働き方改革が進めばいい、少子化対策にもなるとの声もあり、二分しているということも十分承知しておりまして、我々が調べた観点ではアンケート調査からも同様の傾向があります。

働き方改革で休めるようになり、ワーク・ライフ・バランスが確保できる流れができた、これは重要であって不可欠であります。まだできていないところはしっかりとやってもらうというのは、これ行政としても働きかけてもらいたいと思います。

その一方で、時間で上限規制を掛けていることで機会を失っている方もおられるのが今の日本の現状です。私は、働き方の選択肢を増やす方向が必要だと考えます。批判を恐れずに言えば、働ける改革、これも必要であります。供給量の強化は我が国経済を支える上で欠かせません。働き方、働きたいときに働けるようにする、もちろん、働かないということの選択肢も十分あって守られる、その社会も選択肢として重要です。あらゆる場面で活躍の幅や可能性を最大限広げていく、今我が国にはこうした前向きな議論が必要ではありませんか。

そのために、使用者側で労働者の健康管理措置の義務化、徹底的に厳しく課す等の対策を図ることを大前提として、単純に時間で掛けている上限規制を見直すことも必要だと考えますけれども、大臣、御検討いただけませんか。

前後のやりとり

194の発言を見る

202の発言を見る