嘉田由紀子 (日本維新の会)

2025年3月10日・第217回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 277 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 389 発言)

ありがとうございます。決して税金の無駄遣いなんて言わせないですよね、文部科学大臣、どうですか。ここまで十万人の方が前向きに評価をしていただいている。

それで、もちろん、学生アルバイトで百三万円の壁問題、社会的関心を呼んでいますが、時間給千円で百万円を稼ぐには一千時間のアルバイトです。これ、年間三百日アルバイトしたとして、一日三・三時間。本当に、ですから、ここで七十万円、私学で、国公立で五十四万円を直接支援するというのはどれほど学生さんにとって大事な支援であるかということ、ここは是非、学生支援機構と協力しながら、もちろん単位不足、学業不振の場合には取消しなども条件付けられております。私、その細部の規定を、百ページほどあるんですけど、全部読ませていただきました。

というのは、私自身、大学の学長をしておりまして、スポーツ大学だったんですが、年間百六十万円です、授業料が。で、毎月毎月、数人が授業料払えないからと言って退学願を出すんですが、その退学願は判こを押すのは学長なんです。本当につらかったです。お一人ずつが、うちは母子家庭だからこの授業料払えない。そうですよね、年間百六十万円。

半分くらいの学生さんは奨学ローンです、奨学金と言いながら。しかも、利子付きだったりするんですよね。ですから、卒業のときに四百万とか、場合によっては五百万借金を抱えているというような学生さんに出会ってきましたので、ここは何としても高等教育の方で、多子世帯だけではなくて、全ての子供たちに高等教育の支援をしていただけたらと思います。

文部科学大臣、全ての子供に入れたら、今、多子世帯だけで二千六百億円と聞いていますけれども、簡単に金額だけで結構です、幾ら必要になりますか。

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