江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月10日・第217回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 249 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 389 発言)

入札につきましては、財政法に基づいてしっかり価格の設定をいたします。余りにも低い価格で落札されても、来年、まあ今年の米の作付け、そして概算金、精算金に影響しますので。しかし、余り高い値段で落ち過ぎても、これは消費者の方々の失望を招きますので、過去の集荷の実績を踏まえてその上限を設けるということになっております。

何分これまでやったことないことをやりますので、必ずこうなるということを確定的に申し上げることはできませんが、とにかくもうこの買戻しについては非常に私も悩んでいます。買い戻して、高い値段で買い戻せば消費者の方はがっかりすると思います。しかし、どおんと落ちるところまでほっておけば生産者の方々ががっかりするんだろうと思います。

ですから、この水準をどこに設けるかは非常にセンシティブで難しい話ではありますが、しかし、急いで買い戻すつもりはありません。もう一年を越えてもいいと思っています。少なくとも、私としては出来秋は見たいと思っています。今年の作況はどうなるかはまだ分かりません、全然。作況を見ないとどれぐらいの数量を市場から吸い上げていいか判断も難しいですから、出来秋後の状況を見ることになると思いますが、もしその手前の段階で二十一万トン出したことの効果が余りにもあり過ぎて急落するような場面があったら買い戻すこともあるかもしれませんが、そこは柔軟に行っていきたいと考えております。

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