これからも国会の中でしっかり議論していきたいと思いますが、大臣、とにかく賃上げは喫緊の課題ですよ。需要と供給、しっかり考えていただきたいというふうに思います。若い人たちがどんどん入っていただければ、地域経済も潤う、雇用も生まれる、そして見てくれる人、頼れる人ができる、もうこれが本当に介護離職を防ぐもう本当に大きな要素ですから、頑張っていただきたいというふうに思います。
今日どうしてもお願いしたいのは、介護サービスの利用に欠かせないケアプランの作成、また利用者と介護サービス事業者の間でのサービスの調整を行うケアマネジャー、このケアマネジャーも今不足しています。そして、高齢化が進んでいます。
賃金が見合わないこともあるんですけれども、二〇一八年の介護保険の改定で厚労省は、質の向上を目的として、五年間の実務経験などを要件としてケアマネの受験資格を厳格化したんですね。さらに、更新研修、これ問題ですよね。ケアマネさんは、五年に一度、都道府県が実施する資格の更新研修を受けることが義務付けられているんですね。国家資格だってこんな更新研修なんかありませんからね。ケアマネのこの更新研修は、地域によって異なりますけれども、二万円から六万円ぐらいお金も掛かるし時間も掛かるし、その割に中身が乏しいという声が上がっております。この更新研修があることが負担になると、ケアマネへの就職を若い人が断念する、また更新のタイミングで研修を受けずに転職、退職してしまいます。
受験資格の五年要件は短縮の検討をしているということでありますけれども、ケアマネ不足に拍車を掛けるケアマネ更新制度、この更新研修、これはなくすべきだと思いますけれども、大臣、いかがでしょうか。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
まず、御党提出の法案の扱いにつきましては国会で御議論いただくべきことだと思いますが、処遇改善は喫緊の課題だということは共通の認識でございます。
その上で、先ほども申し上げましたように、まずはその報酬改定でなされた部分の処置が確実に実施されること、また要件を、加算して処遇改善を取りやすくしていただくことと併せまして、昨年の末に成立しました令和六年の補正予算におきまして措置をさせていただいた、これがまさにこれから介護の現場に行き届いていくわけですから、そういった状況がどういうふうに経営状況に反映されるか、そういった実態をよく見ながら必要な対応を考えてまいり…
この発言のページ
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徳永エリ(立憲)
そう御答弁なさると思いました。
令和六年度の補正予算八百六億円は、一人当たり五・四万円、これ一時金です。しかも、生産性の向上や職場環境改善などの支給条件が付いています。また、支給の条件を満たしていても、あくまでも常勤の介護職員の数で計算されます。全員が常勤という介護施設はほとんどありません。また、事業所ごとに、賃上げだけではなくて職場環境改善の予算として活用することもできるので、必ずしも賃上げにつながるわけではないんですよね。
このままでは、春闘で中小の企業は六%以上の賃上げを求めているんですよ、ますますほかの産業と差が付いていって、誰も介護の世界に…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
賃上げについては喫緊の課題だという認識は共通しております。そして、まさにこれから、今おっしゃられたその補正予算の額、これが介護の現場に行き届く、それが経営にどう反映するかということをしっかり見届けた上で来年の報酬改定で必要な措置を講じていくということでございます。
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- (上の発言)
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徳永エリ(立憲)
これからも国会の中でしっかり議論していきたいと思いますが、大臣、とにかく賃上げは喫緊の課題ですよ。需要と供給、しっかり考えていただきたいというふうに思います。若い人たちがどんどん入っていただければ、地域経済も潤う、雇用も生まれる、そして見てくれる人、頼れる人ができる、もうこれが本当に介護離職を防ぐもう本当に大きな要素ですから、頑張っていただきたいというふうに思います。
今日どうしてもお願いしたいのは、介護サービスの利用に欠かせないケアプランの作成、また利用者と介護サービス事業者の間でのサービスの調整を行うケアマネジャー、このケアマネジャーも今不足しています。そして、高齢化が進んでいます。
賃金が見合わないこともあるんですけれども、二〇一八年の介護保険の改定で厚労省は、質の向上を目的として、五年間の実務経験などを要件としてケアマネの受験資格を厳格化したんですね。さらに、更新研修、これ問題ですよね。ケアマネさんは、五年に一度、都道府県が実施する資格の更新研修を受けることが義務付けられているんですね。国家資格だってこんな更新研修なんかありませんからね。ケアマネのこの更新研修は、地域によって異なりますけれども、二万円から六万円ぐらいお金も掛かるし時間も掛かるし、その割に中身が乏しいという声が上がっております。この更新研修があることが負担になると、ケアマネへの就職を若い人が断念する、また更新のタイミングで研修を受けずに転職、退職してしまいます。
受験資格の五年要件は短縮の検討をしているということでありますけれども、ケアマネ不足に拍車を掛けるケアマネ更新制度、この更新研修、これはなくすべきだと思いますけれども、大臣、いかがでしょうか。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
まず、ケアマネの更新研修は専門知識の向上を図るために法定されたものでありまして、その制度自体は効果があるというふうに考えています。
一方で、御指摘ありましたように、その研修の内容だったり質について課題があるとの声であったり、また受講者の方もすごくその経済的だったり時間的な負担が大きいといった声がありますから、研修の質の確保と負担軽減に取り組んでいく必要については認識をしてございます。
厚生労働省としましては、昨年十二月の検討会の中間整理も踏まえまして、全国統一的な実施が望ましい科目につきましては国レベルで教材等を一元的に作成する方策でありましたり、オ…
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徳永エリ(立憲)
介護人材が足りない、ケアマネが足りない、この更新研修があるからこの更新研修を機に辞めていってしまう、あるいは負担が大きいからケアマネという仕事を選ばない。これがはっきり分かっているわけでありますから、やはりこの更新研修はやめるべきだと思います。
そのことを是非とも検討していただきたいと思いますが、最後に一言、総理からいただこうかな。総理、どうでしょうか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
これは、ケアマネの方々の能力というものを確保するというのは大事なことでございますが、だからやめるということは考えておりません、今のところ。
いかにして時間的な負担を減らしていくかと、経済的な負担を減らしていくか。今、福岡大臣からお答えいたしましたように、基金を使って負担を減らすというのは、例えば全国で一番低いのは島根県だったというふうに承知をいたしておりますが、そういうような形で、どうすればケアマネの方々の経済的な負担が減るかということの周知を更に努めてまいりたいと思っておりますし、これは分割で研修を受ける等々の時間的な負担の軽減も随分とできると思って…
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