総理に質問ですか、これは。一言、御質問ですか。(発言する者あり)
鶴保庸介 (自由民主党)
2025年3月6日・第217回国会 参議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 314 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 383 発言)
前後のやりとり
これは、文書はあったということは認めているわけですよ。働きかけがあったとすれば、これ、選考手続への事前の政治介入です。
これまでの政府答弁では、菅首相に、九月二十二日又は二十三日、当時の杉田和博官房副長官から六名を外す相談があって、その内容を了承したと。で、杉田副長官が百五名の名簿から外すべき者として六名を選別した。だとすれば、その選別の根拠は何か明らかにする必要があるんです。
杉田氏の参考人招致を求めます。
後刻理事会にて協議をしたいと思います。
総理は、菅首相が任命拒否した際に、具体的理由を説明すべきだと繰り返し述べられていました。
去年八月に発刊された「保守政治家」ではこう言っています。従来の内閣が推薦候補者全員をそのまま任命するとしてきたのであれば、なぜそれが変わったのかについては政府側が十分な説明を尽くす必要がある、どういう手続が踏まれたのかも明確にしておいた方がいい。
自らの発言に責任を持つのであれば、任命拒否の理由を明らかにすべきです。
- (上の発言)
総理に質問ですか、これは。一言、御質問ですか。(発言する者あり)
二〇二〇年の日本学術会議の会員任命につきましては、学術会議法に沿いまして、任命権者は総理大臣でございますので、当時の任命権者が総合的、俯瞰的な活動を確保する観点から判断を行ったと。もう既に一連の手続は終了したというふうに承知をいたしておるところでございます。
答えていない。
任命拒否の理由を明らかにすべきだと総理は言ってきた、その発言との関係はどうなんですかと言っているんです。
総合的、俯瞰的な活動を確保する観点からの判断というふうに聞いております。