私はそのつもりでございます。
石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣
2025年3月5日・第217回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 236 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 441 発言)
前後のやりとり
関係国が連携をしたというところなんですね。報道によれば、中国の習近平国家主席が、二月の六日、タイのペートンタン首相と会談をしまして、特殊詐欺組織の取締り強化を確認した、そしてその成果が早速出たということなんです。ただし、これで全ての組織が撲滅されるわけではありません。世界にはたくさんの拠点があって、そこに日本人も多く関係しているということなんですね。 そこで、総理にお伺いをいたします。各国の、例えば中国と、そしてタイ、ミャンマーの首相や国家主席はリーダーシップを取りました。この先、総理はどのように世界でリーダーシップを取っていくのか、お伺いをいたします…
これは、タイ、そしてミャンマー、特にミャンマーは政治情勢が複雑なところがございまして、一体どこと話をすれば問題解決につながるのかということは一概に申し上げられないところはございますが、これは外務大臣にも指示をいたしまして、この問題に対して国際的な、各国首脳もそうですし、国際機関とも連携をしていかなければなりません。場合によっては日本がイニシアティブを取る形で国際会議、それは首脳が出るか担当のおさが出るかは別といたしまして、そういうようなリーダーシップを発揮していきませんと、日本人にこれだけ多くの被害者がございますし、その点から考えましても、日本のイニシア…
じゃ、総理がリーダーシップを取って世界と連携して解決を目指すということでよろしいでしょうか。
- (上の発言)
私はそのつもりでございます。
しっかりとやっていただきたいと思います。期待をしております。 次のテーマに移らさせていただきたいと思います。フィリピン残留日本人二世の問題でございます。 先ほど、チャイニーズドラゴンというキーワードも出てまいりました。彼らは中国残留孤児二世、三世になります。 今年は戦後八十年になります。世界が激しく動いている中、忘れてはいけない問題があると私は思っています。それがフィリピン残留日本人の問題でございます。書籍、こちら、書籍今日持ってきたんですが、パネルも御覧ください、資料にもございます。「フィリピン残留日本人」という写真集で、中国残留孤児の問題と違っ…
フィリピン残留日系人問題とは、第二次世界大戦前にフィリピンに職を求めて移住した日本人労働者が、第二次世界大戦とその後の混乱の中で、戦死や、米軍によって本邦へ強制送還された結果、そのフィリピン人配偶者と子供の多くがフィリピンに取り残されたと。そのうち子供は、いわゆるフィリピン残留日系人と言われております。 これらのフィリピン残留日系人の方々は、大戦中から、フィリピン国内での反日感情の高まりを背景に、戸籍関係の書類を焼却するなど、その身分を隠して生活せざるを得なかったといった事情から多くの方が無国籍の状態になったということでございます。 その後、日・フィ…
残りは午後にさせていただきたいと思います。