ただいまから法務委員会を開会いたします。
情報通信技術の進展等に対応するための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授成瀬剛君、日本弁護士連合会刑事調査室室長河津博史君及び立命館大学大学院法務研究科教授渕野貴生君でございます。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶申し上げます。
本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。
皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
次に、議事の進め方について申し上げます。
まず、成瀬参考人、河津参考人、渕野参考人の順にお一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。
また、御発言の際は、挙手をしていただき、その都度、委員長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。
なお、御発言は着席のままで結構でございます。
それでは、まず成瀬参考人からお願いいたします。成瀬参考人。
0会会議録情報政府参考人など
令和七年五月八日(木曜日)
午後一時開会
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 若松 謙維君
理 事
古庄 玄知君
渡辺 猛之君
田島麻衣子君
矢倉 克夫君
川合 孝典君
委 員
小川 克巳君
岡田 直樹君
片山さつき君
山東 昭子君
森 まさこ君
山崎 正昭君
打越さく良君
福島みずほ君
谷合 正明君
嘉田由紀子君
仁比 聡平君
鈴木 宗男君
事務局側
常任委員会専門
員 武蔵 誠憲君
参考人
東京大学大学院
法学政治学研究
科教授 …
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- (上の発言)
1
若松謙維(公明)
ただいまから法務委員会を開会いたします。
情報通信技術の進展等に対応するための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授成瀬剛君、日本弁護士連合会刑事調査室室長河津博史君及び立命館大学大学院法務研究科教授渕野貴生君でございます。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶申し上げます。
本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。
皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
次に、議事の進め方について申し上げます。
まず、成瀬参考人、河津参考人、渕野参考人の順にお一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。
また、御発言の際は、挙手をしていただき、その都度、委員長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。
なお、御発言は着席のままで結構でございます。
それでは、まず成瀬参考人からお願いいたします。成瀬参考人。
2成成瀬剛東京大学大学院法学政治学研究科教授
東京大学の成瀬剛と申します。
本日は、参考人として意見を述べる機会を与えていただき、ありがとうございます。
私は、刑事訴訟法の研究、教育に従事しており、今回の法律案に関しては、法制審議会刑事法部会において幹事として審議に加わりました。本日は、同部会における議論を踏まえ、本法案に賛成の立場から意見を述べさせていただきます。
以下では、お配りした資料に沿ってお話をさせていただきます。
初めに、本法案に対する総論的意見を申し上げます。
一般に、刑事手続において情報通信技術を活用することは、刑事手続の円滑化、迅速化に資するとともに、刑事手続に関する国民…
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3
若松謙維(公明)
ありがとうございました。
次に、河津参考人にお願いいたします。河津参考人。
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4河河津博史日本弁護士連合会刑事調査室室長
日本弁護士連合会刑事調査室室長の河津でございます。
本日は、意見陳述の機会をいただき、感謝申し上げます。
当連合会は、刑事手続のデジタル化には賛成しておりますが、本法律案は国民のプライバシーの権利や弁護人の援助を受ける権利を軽視し、バランスを欠いた内容であることから、修正を求めてまいりました。
衆議院における修正により、電磁的記録提供命令や記録媒体の押収に当たり、デジタル社会において個人情報の保護がより重要になっていることに鑑み、できる限り被告事件又は被疑事件と関連性を有しない個人情報を取得することとならないよう、特に留意しなければならないとする附…
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