2025年3月13日・第217回国会 参議院 法務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 160 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

大臣、この検事総長の談話、十月八日ですね、本判決が五点の衣類を捜査機関の捏造と断じたことには強い不満を抱かざるを得ません。これ、判決に逆らう話なんですよ。ならば、なぜ抗告しなかったか。現に証拠も出せないから抗告できなかったわけですよ。あと、まあもろもろの総合的な判断からも。

ならば、大臣、もっと私は、人間的な、謙虚であるべきでないかと思っているんですよ。この談話の最後でも、最高検察庁としては、本件の再審請求手続がこのような長時間に及んだことなどにつき、所要の検証を行いたいと思っておりますという極めてこれまた上から目線の言いぶりなんですよ。だから、反発受けているんですよ。無罪という、検察庁も受け入れたんです。抗告しないんですから。受け入れておきながら、なおかつ法律を守らないような言い方ですよ、この表現は。どこの世界に、この五点の衣類を捜査機関の捏造と断じたことには強い不満を抱かざるを得ませんなんて、余計な話ですよ。ならば、闘うべきでしょう。闘うこともできないのにこういう文言を出している。そして、これに基づいての検証報告書というのが国民に理解されるかどうかなんです。私は、国民から選ばれた国会議員として断じてこれは受け入れることはできないです。

本来、大臣、大臣として検事総長に、あなたはどんな思いでこういった表現をしているのか、問いただすべきじゃないですか。前の委員会でも私言っていますけれども、それが大臣の仕事じゃないですか。

これ一回、大臣、しっかり大臣から検事総長に問いただして、この委員会で報告をしてください。

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