下野六太 (公明党)

2025年6月5日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 181 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 220 発言)

公明党の下野六太でございます。

早速、時間の関係でもう質問の方に入らせていただきたいと思いますが、国の宝は子供たち、そして、その宝の子供たちを教える教師もまた私は宝だというふうに思っております。

私は、中学校では三十年間保健体育の教師を務めてきましたが、元の同僚や多くの教育者の皆さん、教員たちからは、今回の給特法において我々の処遇を変えてほしいとか改善してほしいという声をたった一人からも聞いたことがありません。処遇の改善を求めるということよりも、やっぱり教師不足を何とかしてほしいというような気持ちが強いということが、私の周りはそうでした。それが教師たちの多くの声なのかもしれません、違う人もいるかもしれませんが。

その中にあって、今回、給特法で処遇が大幅に、五十年ぶりぐらいに改善をされるということによって教育関連のほかの予算が削られるくらいならば我々の処遇を改善してほしくない、しなくてもいいというような声もありました。要するに、子供たちにおける教育環境はきちんとやっぱり保障をされて、それできちっとした教育をしたいというような思いがある方が非常に多いということであります。

そういった声があるということを総理には受け止めていただいて、大変私は今回の処遇改善においてはうれしいことであり喜ばしいことではあるというふうには思っておりますが、一方で、これまでやってきた教育関連の予算がこの改善によって減らされるとかいうようなこと、今までやってきたことがうまくできなくなるというようなことにおいては何としても避けてほしいというような声があるということを今日は総理にお伝えしたいということです。

前後のやりとり

177の発言を見る

185の発言を見る