御質問ありがとうございます。
プロセスは、均等に割り付けて、要するに、一・五%を、十で割って少しずつ上げていくという、そういうシミュレーションをした結果がこれになります。
加配の扱いについては、まずは義務標準法の方で、基礎定数で近似直線を作るんですね。学級数別の先生の数の近似直線を作って、そこに加配をこうやって割り付けていくという形で計算式を立てて、それの変動を見ました。ただし、加配は、教職員の、教員の定数の中のごく一割ぐらい前後だと思いますから、そこをどう増やすかとかという議論をしても、恐らく長時間勤務問題の絶対的な解決にはなかなかならない。
それから、三つ目の御質問で、数十年後に、需要というのは先生が、教員志望者がどうなるかとかというお話ですかね。教員志望者はいつの時代もいると思います。ただ、今は教職の魅力が乏しい状況にあるというのが一つあるので、教員を目指す人数が少ないとか教員の確保が困るとかというのはありますけど、もしもゆとりのある学校が実現したら、学校の先生で働きたいというのは恒常的にキープできるというふうに私は思っています。
最後、乗ずる数を学級数で決めるやり方についてどう考えるかというお話ですが、これは別のやり方、ほかの国の考え方とかあるんですけど、制度の言わば経路依存性があるので、当面はこのやり方で最善の着地点を探すというのがいいんじゃないかなと思っていますね。
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斎藤嘉隆(立憲)
先生、もちろんそうです、トータルとしてはそうなんですが、ただ上がり方に教員によって差が出てくる。このことについてはいかがでしょうか。
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24植植村洋司全国連合小学校長会顧問
ちょっとどうかというのはなかなか難しいところで、全てが同じように上がるのが一番いいかなというふうに思いますけれども、やはり学校組織として全員が何らかの形で処遇改善があるという、広い意味ではこれは有効なことではないかなと考えます。
以上でございます。
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斎藤嘉隆(立憲)
ありがとうございました。
それでは、広田先生にお伺いをします。
今回の修正では、附則に、定数標準法の見直しと検討ということも盛り込まれています。今、先生から乗ずる数の見直しについてお話があって、資料も、このグラフですね、お示しをいただきました。大変興味深くお伺いをしましたが、ちょっと関連してお伺いをします。
乗ずる数の見直し、十年で例えば一・四の乗ずる数を一・五倍にするならば二・一にしていくということなのかなと思いますけど、これは十年間で例えば〇・七増やすのであれば、〇・〇七ずつこうやって増やしていくのか、あるいは何か手厚いところに、手厚く対応が必…
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- (上の発言)
26広広田照幸日本大学文理学部特任教授
御質問ありがとうございます。
プロセスは、均等に割り付けて、要するに、一・五%を、十で割って少しずつ上げていくという、そういうシミュレーションをした結果がこれになります。
加配の扱いについては、まずは義務標準法の方で、基礎定数で近似直線を作るんですね。学級数別の先生の数の近似直線を作って、そこに加配をこうやって割り付けていくという形で計算式を立てて、それの変動を見ました。ただし、加配は、教職員の、教員の定数の中のごく一割ぐらい前後だと思いますから、そこをどう増やすかとかという議論をしても、恐らく長時間勤務問題の絶対的な解決にはなかなかならない。
それから、三つ目の御質問で、数十年後に、需要というのは先生が、教員志望者がどうなるかとかというお話ですかね。教員志望者はいつの時代もいると思います。ただ、今は教職の魅力が乏しい状況にあるというのが一つあるので、教員を目指す人数が少ないとか教員の確保が困るとかというのはありますけど、もしもゆとりのある学校が実現したら、学校の先生で働きたいというのは恒常的にキープできるというふうに私は思っています。
最後、乗ずる数を学級数で決めるやり方についてどう考えるかというお話ですが、これは別のやり方、ほかの国の考え方とかあるんですけど、制度の言わば経路依存性があるので、当面はこのやり方で最善の着地点を探すというのがいいんじゃないかなと思っていますね。
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斎藤嘉隆(立憲)
ありがとうございました。
じゃ、最後に妹尾先生にお伺いをします。
先生も指摘をされていますけれど、今の学校教育の現状をやっぱり精緻に把握しないと対策は生まれないと思うんですね。ところが、文科省さんは今回、勤務実態調査というものは基本的には行わないと、状況調査はしましょうと。教育委員会に聞き取りをするのかどうか分かりませんが、それで精緻な状況が分かるのか、対策が打てるのかという私なりのちょっと疑問があるんです。このことについての最後コメントいただけませんでしょうか。
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28妹妹尾昌俊一般社団法人ライフ&ワーク代表理事/OCC教育テック大学院大学教授
私の資料の二十九ページにも書きましたけれども、少し飛ばし飛ばしだったので、ちょっと短くお話しいたします。
一つは、各教育委員会等で、タイムカード等で客観的なデータが大分整備されてきたというところは確かではございますが、一日四十五分という休憩時間が取れてもいないのに四十五分はもうマイナス、控除されていたりとか、あるいは土日とか放課後の一部、打刻しない先生とかもいるんですね、やっぱり早く帰れ帰れ言われますから、あるいは面談しろとかいろいろ言われますから。そのように、文部科学省さんなりは勤務実態の見える化とおっしゃるんですけれども、むしろ見えない化が今どんど…
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斎藤嘉隆(立憲)
どうもありがとうございました。
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