合田哲雄文化庁次長

2025年5月15日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 123 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

お答え申し上げます。

第二期障害者の文化芸術活動の推進に関する基本計画におきましては、この基本計画が示す十一の具体的な施策に関する指標の全てについて、目標値を設定できるほど実態把握やデータが十分集まっていないということから、進捗を把握するための指標はお示ししたものの、目標値はお示ししてございません。

他方、文化庁といたしましては、これ、別途定めてございます、二〇二三年三月に策定をいたしました第二期文化芸術推進基本計画の進捗を把握するための指標といたしまして、既に実態把握等が行われているものについて、具体的な数値とそれから年限の目標を設けているところでございます。

具体的には、文化芸術を鑑賞した障害者の割合と鑑賞以外の、鑑賞以外の文化芸術活動を行った障害者の割合を設定し、目標値は、二〇二五年度までに新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受ける以前の活動状況まで回復し、二〇二七年度までに更なる向上を図るとしてございます。

このほか、障害者による文化芸術活動の推進に関する計画を策定した都道府県数というものを設定をいたしまして、目標値は二〇二七年度までに四十七都道府県全てで設定していただくということでございます。

また、劇場、音楽堂等における配慮を要する利用者対応の実施率等も目標としてございまして、目標値は、令和九年、二〇二七年度までに九〇%とすることなどを定めているところでございます。

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