あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年3月24日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 90 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

今回の高校無償化に際して、私は、やはり地域地域で事情が全く異なるということが一点あり、委員がおっしゃる計画も理解をするところではございますが、子供たちの一人一人の個性、また実情に応じて多様な可能性を伸ばしていくということが大切で、多分、高校に入った時点に考えていることと、二年生、三年生の卒業時のときに考えていることって、高校生って変わってきちゃうんじゃないかと私は思っていて、やはりそういう意味では柔軟な教育体制も必要でございますし、何といっても社会で生きていくために広く必要となる資質と能力を共通して身に付けるということが大切で、農業高校、確かに三%しか就農はしていないんですが、実は日本は兼業農家が非常に多いという観点と、農業を学んだ子たちはやはり日本は本当に農業が大切だということを理解してくれるという意味でも私はまさに重要だと思っておりまして、そのために、私どもとしては、やはりDXハイスクール始め、地方創生始め、産業界の伴走支援も含めた、総合的に考えていかなければいけないと思っておりまして、この度、高校の無償化を受けまして、各都道府県の教育委員会の方々の御意見もしっかりお聞きしながら、地域地域の事情をどうやって文部科学省として応援していくことができるのかも私どもも精査しないといけないと思っておりますし、また、委員の御指摘も参考にさせていただきまして、生徒の多様な学習ニーズに対応した教育が実現されるようにしっかりと、また公教育としての公立学校の役割とは何なのかということを私どもしっかりと改めて考えていく必要があるんだと思っているところでございます。

以上です。

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