宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年6月10日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 217 発言)

お答え申し上げます。

今御指摘ございましたとおり、昨年四月からトラックドライバーの労働規制が強化されたことに伴いまして、非常に物流費が上がってきているというふうに承知をいたしてございます。これまでにも荷主の事業者、それから物流の事業者双方に自主行動計画が策定されて、大きな混乱にはならない程度で何とか二〇二四年問題と言われたところをやってきたというのが実情ではないかと思ってございます。

ただ一方で、この物流の問題というのはまだ予断を許さないということで、政府全体といたしましては、本年三月に物流の革新に関する関係閣僚会議というものも開催をいたしまして、新たに総合物流施策大綱を取りまとめるというように総理からも指示が出てきてございまして、国土交通省を始めとする関係省庁で検討を開始いたしてございます。

この法案では、そういう全体の動きも含めて、考慮を求める費用として輸送費もきちんと算入をして、この費用を含めて誠実な協議を行っていくということにしてございます。そういったその費用負担を求めてまいりますので、併せて付加価値の向上ですとか物流の生産性向上、こういったものも同時に行っていかなければなりませんが、重要なことは、泣き寝入りのようなことにはならないようにしていくということについて、やはり不断にずっと努力を継続していくことが重要だろうというふうに考えてございます。

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