宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年6月10日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 217 発言)

お答え申し上げます。今御指摘のございました中で、ちょっと順を追って御説明いたします。

まず、野菜につきましては、やはり品目が多い、それから産地も多い、非常にその多様性が富んでございます。そういう意味で、この品目ごとの実情を反映する指標というものを作成するというのは非常に難しい課題だというふうに私どもも思ってございます。

そういう意味で、大変試行錯誤をしていかざるを得ないだろうというふうに覚悟をしているところでございますが、まずは何か着手しなければいけないということで、例えば、契約取引の中では、近年ニーズが高まっておりますカット野菜への仕向けが増えておりますキャベツ、それから市場取引の中では、比較的貯蔵性の高く、大産地が特定されますタマネギやジャガイモ、こういったものをまず最初の事例として着手をしていきたいというふうに考えてございます。

それから、先ほど横沢委員にも御答弁を差し上げたところでありましたが、まずはこういうコスト指標の典型例を作っていきたいというふうに考えてございます。この法案の、特にこの価格形成のところの施行時期は、成立後一年以内の施行ということになってございます。現在私どもは来年の四月の施行を目指して取り組んでいるところでございますので、こういった典型例についてはその四月までに作れるように、関係者とも協力して今議論を進めているところでございます。

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