宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

お答え申し上げます。

今ございました、まずコストについてでございますが、肥料とか飼料などの資材費がまずございますし、それからエネルギー費、それから輸送費、さらには人件費、こういった形で様々な要素がございます。また、同じ品目であっても、御指摘がありましたとおり、露地栽培かハウス栽培かといったその栽培方法の違いもございますし、平場の地域なのか中山間地域なのか、そういう立地の相違、それから都市近郊の産地なのか遠隔産地なのかということによっても輸送の条件などの違いも大きく出てまいります。

こういった中で、そのコスト指標の算定の方法というのは、御指摘があったとおり、確かに難しい話でありますので、現在、この品目ごとの関係者のワーキンググループを設置をいたしましていろいろと協議を進めているところであります。

現実的なその考え方といたしまして、まずは全国各地の産地での一般的な栽培方法というものをモデルといたしまして、コスト指標の典型例というものをまず作る、その上で、順次、栽培方法ですとか立地条件ですとか、こういったことを考慮してバリエーションを拡大、細分化していくといったような、段階を追って詳細にしていくという方法で進めていくのが適切ではないかというふうに現時点では考えているところでございます。

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