徳永エリ (立憲民主党)

2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

言うはやすしというところがありまして、昨年も今年も歴史的な賃上げが実現したと言われておりますけれども、しかし、やっぱり物価高に賃上げが追い付かないという中で、私もいまだに炎上しているんですけど、半年前に、米の価格は高くないんだと、三十年前に戻ったんだと、今までがずっと安過ぎて、このくらいの価格じゃないと農家は再生産できないんだ、理解してもらいたいと、もう何回も訴えています。

でも、そんなの関係ないと、もう安い米を買わないと生活していけないんだと、もう自分のことしか考えないという状況があって、でも、これだけ物価が高いと仕方がないと思います。本当にみんな苦しいんだから。

ですから、大臣が言っているように、経済を良くしていかなければいけないと思いますけれども、とても難しいことなので、そうなればということじゃなくて、その間もどうやったら消費者に理解してもらえるか、日本の文化を変えていけるかということを、それこそ、今回、食料システムの関係者で協議をする場をつくるわけですから、そういうところでもしっかり議論していただいて、とにかく努力をしていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。

それともう一つ、私、メディアの問題というのがすごく大きいというふうに思うんですね。もう毎日毎日お米のことが報道されていて、米が高い高い、高騰している高騰していると。最初のその備蓄米の放出の目的も目詰まりの解消だったのに、メディアは最初から、備蓄米の放出で米価は下がるだろうかと、こういうことをずっと言ってきたわけでありますね。

ですから、農林水産省もしっかりメディアとコミュニケーションを取っていただいて、正しい情報を発信していただく、必要なタイミングに必要な情報をきちんと発信してもらう、こういう関係性をしっかりつくっていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。

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