言うはやすしというところがありまして、昨年も今年も歴史的な賃上げが実現したと言われておりますけれども、しかし、やっぱり物価高に賃上げが追い付かないという中で、私もいまだに炎上しているんですけど、半年前に、米の価格は高くないんだと、三十年前に戻ったんだと、今までがずっと安過ぎて、このくらいの価格じゃないと農家は再生産できないんだ、理解してもらいたいと、もう何回も訴えています。
でも、そんなの関係ないと、もう安い米を買わないと生活していけないんだと、もう自分のことしか考えないという状況があって、でも、これだけ物価が高いと仕方がないと思います。本当にみんな苦しいんだから。
ですから、大臣が言っているように、経済を良くしていかなければいけないと思いますけれども、とても難しいことなので、そうなればということじゃなくて、その間もどうやったら消費者に理解してもらえるか、日本の文化を変えていけるかということを、それこそ、今回、食料システムの関係者で協議をする場をつくるわけですから、そういうところでもしっかり議論していただいて、とにかく努力をしていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。
それともう一つ、私、メディアの問題というのがすごく大きいというふうに思うんですね。もう毎日毎日お米のことが報道されていて、米が高い高い、高騰している高騰していると。最初のその備蓄米の放出の目的も目詰まりの解消だったのに、メディアは最初から、備蓄米の放出で米価は下がるだろうかと、こういうことをずっと言ってきたわけでありますね。
ですから、農林水産省もしっかりメディアとコミュニケーションを取っていただいて、正しい情報を発信していただく、必要なタイミングに必要な情報をきちんと発信してもらう、こういう関係性をしっかりつくっていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
31宮宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
今御指摘ございましたとおり、今回の法案は、誠実に協議するなどの努力義務を定めるものでございます。この努力義務だけではございませんで、今後省令で定めることとなりますが、食品事業者などがどういった取組を行う必要があるのかというものを一層明確化するための判断基準というものを定めることといたしてございます。
こうした努力義務、それから、より具体化した判断基準に照らして適確な実施が必要な場合には指導、助言を行ってまいりますし、さらに、取組が不十分な場合には勧告、公表などの措置を講じてまいりますので、努力義務ではありますけれども、その実効性…
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徳永エリ(立憲)
これから省令で決めていく部分もあるということでありますので、しっかりと判断基準明確にしていただきたいというふうに思います。
先ほどからお話がありましたけれども、やっぱり実際にコストを販売価格に転嫁するということになると、最終的には消費者理解、これが最も大事なんだというふうに考えます。難しい問題だというふうに思います。
農家は、生産コストの高止まり、今後も上がることはあっても当面下がりそうにもないという今の状況の中で、販売価格にコストを転嫁したい、一円でも高く買ってもらいたいという思いがあります。しかし、逆に消費者は、一円でも安く売ってほしい、安く買い…
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
徳永先生おっしゃるとおり、物すごく消費者の皆さんの理解を得ていくのは難しく、しかし大事なことでありますので、今回のお米のことにつきましても、今、徳永先生御指摘のように、価格面に対する着目だけではなくて、お米の中だけでも、令和三年産米、四年産米、そしてまた新米、銘柄米、この多様な米の現状についても、また生産者の皆さんの努力についても御理解いただけるような契機にしていかなければならないと思っています。
そして何よりも、高くても生産者の皆さんの努力に報いる消費行動につなげていけるかどうかは、日本経済全体を強くしなければ私は成り立たないと思っています。ですので…
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- (上の発言)
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徳永エリ(立憲)
言うはやすしというところがありまして、昨年も今年も歴史的な賃上げが実現したと言われておりますけれども、しかし、やっぱり物価高に賃上げが追い付かないという中で、私もいまだに炎上しているんですけど、半年前に、米の価格は高くないんだと、三十年前に戻ったんだと、今までがずっと安過ぎて、このくらいの価格じゃないと農家は再生産できないんだ、理解してもらいたいと、もう何回も訴えています。
でも、そんなの関係ないと、もう安い米を買わないと生活していけないんだと、もう自分のことしか考えないという状況があって、でも、これだけ物価が高いと仕方がないと思います。本当にみんな苦しいんだから。
ですから、大臣が言っているように、経済を良くしていかなければいけないと思いますけれども、とても難しいことなので、そうなればということじゃなくて、その間もどうやったら消費者に理解してもらえるか、日本の文化を変えていけるかということを、それこそ、今回、食料システムの関係者で協議をする場をつくるわけですから、そういうところでもしっかり議論していただいて、とにかく努力をしていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。
それともう一つ、私、メディアの問題というのがすごく大きいというふうに思うんですね。もう毎日毎日お米のことが報道されていて、米が高い高い、高騰している高騰していると。最初のその備蓄米の放出の目的も目詰まりの解消だったのに、メディアは最初から、備蓄米の放出で米価は下がるだろうかと、こういうことをずっと言ってきたわけでありますね。
ですから、農林水産省もしっかりメディアとコミュニケーションを取っていただいて、正しい情報を発信していただく、必要なタイミングに必要な情報をきちんと発信してもらう、こういう関係性をしっかりつくっていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
御指摘のとおり、メディアの皆さんの影響力は非常に大きいので、先日も、備蓄米の試食を、私が判断するのではなくて、テレビ番組に出ているようなキャスターの方々、こういった方にも食べていただいて、その方々の率直な感想を伝えていただきたいという、こういったことも私はメディアの皆さんとのコミュニケーションの中の一環で考えたものであります。
そして、今の時代は、もちろんメディアの皆さんとのコミュニケーションを深めて、しっかりと正しいことが伝わっていくように心掛けることに加えて、もう一人一人が発信者になれるわけですから、今、私もSNSの運用などしておりますし、農水省も…
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徳永エリ(立憲)
情報発信をメディアや世論に引っ張られていくのではなくて、逆に農水省がリードしていかなきゃいけないんだと思うんです。
今、安いお米を店頭で販売するようにできたわけですから、今するべきことは、だけど皆さん分かってくださいって、この後何が起きるか懸念される方がたくさんいるんです。お米が余ったらどうしよう、米価が下がったらどうしよう、そのことによって稲作農家の方の離農が加速されたら、じゃ、誰がお米を作っていくんだ、食料の安全保障は果たして確保できるんだろうかと、こういう問題点をもうどんどん農林水産省から発信していって、消費者の皆さんに考えていただく、その機会を…
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
何をやってもやらなくても、いろいろ御意見ありますから、やるべきだと思っていることを着実に前に進めたいと思います。
もう今は本当にメディアの在り方も変わりました。地上波、そしてまた地上波以外、そしてネット、こういった形で、あらゆるメディア、情報流通をしっかりと理解をして、そして、その媒体を通じて届く層というのも理解をしながら情報発信をしていかなければ、届けたつもりで全くリーチしていないということになりかねません。
ですので、今までの伝統的な伝え方だけにやっていてはいけないので、発信の内容も、そして伝え方も併せて工夫して取り組んでいきたいと思います。
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