青山豊久林野庁長官

2025年5月20日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

お答えいたします。

集約化構想につきましては、林業経営に適している森林において、再造林に責任を持って取り組む林業経営体が面的なまとまりを持って効率的かつ持続的な経営管理を行うようにすることを目的として、市町村が地域の関係者と話し合って定めるものでございます。具体的には、対象となる森林の区域、間伐中心の施業や主伐、再造林を通じた循環利用など、その森林で行うべき経営管理の方針、その森林の受け手となる林業経営体などの集約化の目標、作業路網の整備等の条件整備の方針などを定めるものでございます。

これによりまして、市町村は、地域の関係者とも連携しつつ、林業経営体の求める形で集積、集約化を進めやすくなるほか、受け手においても森林所有者への働きかけなど主体的な取組が可能となります。

また、市町村における負担軽減につきましては、集約化構想の策定等について都道府県の役割を強化して市町村との共同作成を可能とするほか、市町村が専門的知見、ノウハウを有する法人を経営管理支援法人に指定し、必要なサポートを受けられることとしております。あわせて、権利設定に必要な同意要件の緩和など、市町村の事務負担を軽減し、新たな仕組みを含む制度全体が円滑に運用されるよう配慮しているところでございます。

前後のやりとり

64の発言を見る

72の発言を見る