舟山康江 (国民民主党)

2025年5月13日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

まず、私、この二国間協議で何とかしようってこともいかがなものかなと思うんですよ。繰り返しになりますけれども、大きな貿易ルール、さっき言ったような最恵国待遇ルールとか、それから内外無差別ルールとか、関税譲許を守るというルールとか、こういったものは決まっているわけですよね。それを自分たちが今赤字が多いからって一方的に課すということを認めるのはおかしいし、二国間でそれぞれがやるんではなくて、まさに多国間の中でどのように対峙していくのかということが私、大変大事ではないかと思っています。

トランプ大統領は、日本の足下を見て、うちは焦っていませんからということで、何らかの譲歩を引き出そうとしておりますけれども、私、間違ってはならないと思うのは、あれを出すからこれを何とかしてくださいという、こういったやり方ではなくて、しっかり、まさにこの多国間の枠組み、個別でも出せますよ、だってWTOには紛争解決の処理の仕組みがあるわけですから。確かに今、上級委員がいなくてそこは機能不全かもしれませんけれども、少なくともパネル、小委員会の設置というのは、これ全てが反対しなければできますからね。そういったところで議論を仕掛けていって、大きな貿易ルールをもう一回、ある意味WTOのルールを作り直すチャンスでもないんですか。

そういったことをしっかりとやるべきだと思いますけれども、大臣、特にこういったことになると、何かを守るために、じゃ、農業というようなことになりがちですけれども、私が今申し上げたこと間違っているでしょうか。是非こういったことでやるべきだと、私は是非大臣からも強く言っていただきたいと思いますけれども、大臣の見解をお願いいたします。

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