おっしゃっている意味はよく分かりますよ。六年産について市場から買い入れれば、放出している分を更に日本政府が買うということになれば効果は相殺されてしまいますから。
しかし、七年度についてはまだ先の話なので、まあ契約ですから、それはしておいてもいいのではないか。それは、役所の中でも議論はいたしました。最終的に私が判断したんですが、やはり買い入れるということを言うと、今は、その前後、先生のようにしっかり分かっていらっしゃる方はいいんですけれども、分かっていない人の方がちょっと多いような傾向やっぱり世間はありますんで、国がやはり買い入れるというようなことを言うと、せっかく備蓄米を出した分、やっぱり数が二十一万トンと二十万トンで大体面が合っちゃっていますから、政策効果が薄くなるのではないかと、当分見合わせようかということでやりました。
ですから、多分委員のおっしゃることは、七年産米も多分需給はタイトになるだろうから、国は七年産から備蓄米を買い入れるのをちゅうちょしているというふうに言われるのは困るという御理解だと私も思います。決してそんなことは思っておりません。
今朝も閣僚記者会見で申し上げたんですが、非常に私は怖いと、秋以降がですね。逆に十九道県が増産目標を立てている、そして高温耐性米の作付面積が大幅に増えている。そういうことを考えると、これ以上備蓄米を出して、どかんと値段が下がって、概算金、それから精算金が下がってしまったときにはまた生産者の方々には申し訳ないので、非常に迷いがありますというふうに申し上げました。
ですから、決して、七年産でまた需給が非常にタイトになって米が買えないかもしれないから七年産の備蓄米の買入れをやめたということではないということは御理解をいただきたいと思います。
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舟山康江(国民)
今の御答弁、そうでしょうか。令和七年度のお米というのはこれから作るお米の契約なわけですから、ある意味では、逆にしっかりと備蓄の積み増しに寄与するような、その契約だと思うんですね。それを今止めているということは、ただでさえ、先ほど申しましたとおり、備蓄米が適正在庫の百万トンよりも四十万トン少ない、これからまだ少なくなるだろうという中で、翌年度はちゃんと入るんだろうか、契約できるんだろうかというときにここも延期するということは、ますます米大丈夫かというその懸念を増幅させることにつながる、また不足感で買い急ぎとか、こういった市場の混乱につながるんじゃないのかな…
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91松松尾浩則農林水産省農産局長
現在の米の流通の円滑化ということで、今、政府備蓄米を売り渡すということをやっているところでございます。
これにつきましては、これから端境期まで四回行うということになっておりますけれども、当然米の需給というのはつながっていきますので、つながっていく中で、片や市場へお米を売り渡す、他方でまたそこを買い入れるということではやはり効果は減殺されるということで、先ほど申しましたように当面延期するということにしております。
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舟山康江(国民)
全く違うんじゃないですか。今あるお米、六年産ですよ、今あるのは六年産まで。そこからまた買い入れるというんであれば同じですけれども、七年度、次年度の備蓄米についてどういう契約をするかということですから、全然違うんじゃないんですか。
そこに対して手が着かないということは、本当にこの後、備蓄、ちゃんと七年度で戻すことができるのか、そこの不安を私は増幅させているんじゃないのかなという懸念を申し上げているんですけれども、大臣も同じお考えでしょうか。
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
おっしゃっている意味はよく分かりますよ。六年産について市場から買い入れれば、放出している分を更に日本政府が買うということになれば効果は相殺されてしまいますから。
しかし、七年度についてはまだ先の話なので、まあ契約ですから、それはしておいてもいいのではないか。それは、役所の中でも議論はいたしました。最終的に私が判断したんですが、やはり買い入れるということを言うと、今は、その前後、先生のようにしっかり分かっていらっしゃる方はいいんですけれども、分かっていない人の方がちょっと多いような傾向やっぱり世間はありますんで、国がやはり買い入れるというようなことを言うと、せっかく備蓄米を出した分、やっぱり数が二十一万トンと二十万トンで大体面が合っちゃっていますから、政策効果が薄くなるのではないかと、当分見合わせようかということでやりました。
ですから、多分委員のおっしゃることは、七年産米も多分需給はタイトになるだろうから、国は七年産から備蓄米を買い入れるのをちゅうちょしているというふうに言われるのは困るという御理解だと私も思います。決してそんなことは思っておりません。
今朝も閣僚記者会見で申し上げたんですが、非常に私は怖いと、秋以降がですね。逆に十九道県が増産目標を立てている、そして高温耐性米の作付面積が大幅に増えている。そういうことを考えると、これ以上備蓄米を出して、どかんと値段が下がって、概算金、それから精算金が下がってしまったときにはまた生産者の方々には申し訳ないので、非常に迷いがありますというふうに申し上げました。
ですから、決して、七年産でまた需給が非常にタイトになって米が買えないかもしれないから七年産の備蓄米の買入れをやめたということではないということは御理解をいただきたいと思います。
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舟山康江(国民)
まさに私の心の中まで読んでいただきましたけれども、やっぱりそういう懸念が今回の備蓄米の買入れ計画延期によって世間に広がるんじゃないかという私懸念を持っているんですね。
そういう意味では、しっかり、要は今ある備蓄から取り崩しているわけですよ。取り崩すけれども、ちゃんと穴埋めをする、それは計画どおりしますということも、私は、市場なり、それから消費者の安心につながるんではないかという思いの中で、やはりここは計画どおりそろそろ始めた方がよろしいんじゃないかという、そんな思いで質問させていただきました。
そして、備蓄米放出の目的は、これも先ほど来御答弁いただい…
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95松松尾浩則農林水産省農産局長
委員御指摘のとおり、現在生じています米の流通の目詰まりと、こういったものを解消し、米の流通の円滑化を図るということで、現在政府米の備蓄の売渡しを行っているところでございます。
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舟山康江(国民)
そういう中で、今回の備蓄米放出のタイミングが果たしてどうだったのかな、まあこれは後から、今になってというところもあるかもしれませんけれども、実質的に若干遅かったんじゃないかと、私そんな懸念を持っているんですね。
それは、大臣が一番最初に放出のメッセージを発信されたのが多分一月二十四日だと思います。で、実際に決定が二月十四日、実際の入札が三月十日というところで、市場に出回り始めたのが今若しくは来週辺りということ。そういう中で、これ実際に、SBS、もう年内に今年はSBS、要は主食に回るMA米のうちの主食用十万トンの契約が全て終わってしまった。そういう意味で…
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