田名部匡代 (立憲民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 174 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 314 発言)

今、基本計画で様々目標を立てて取り組む中で、よし、じゃ、生産者の皆さんも、よし、頑張っていこうというときにどんな支援になっていくのか全然分からないわけですよね。

今、十アール四万円ですかね、輸出用米。逆に言うと、国内の皆さん向けにお米を作っている方々は、どんなに赤字経営であろうと、それに対する直接支援というか、同じような私たちでいう所得補償みたいなものはない中でやっているわけで、確かに今おっしゃるように、じゃ、米政策や支援の在り方を今後全体でどうしていくのかというのはしっかり議論して、早く制度設計をしていただいて、みんなで目標に向かって進めるような環境が必要だし、また、しつこいので今日はやりませんけど、やっぱりある程度経営の見通しが立つような安定的な補償の仕組みというのは準備しておかなきゃいけないと我々は思っていますが、ちょっと次に行かせていただきたいと思います。

自給率が低いものを輸入から国産に置き換える、シフトするというのは、私、これ大事だと思います。

ただ、輸入で賄ってきた例えば小麦を増産する場合に、現在支援をしている予算があるわけですけど、もっと必要になるわけですよね。目標達成のためには、生産性の低い地域であるとか小規模な農家さんにも取り組んでいただく必要も出てくるのではないかなと思うんです。となると、更にそこは生産コストが掛かる、上がっていく可能性もある。つまりは、生産を続けてもらうための支援と、拡大していく目標を達成するためにその国産価格と輸入の価格差をどう埋めていくかというようなこと、そしてその支援に対する財源確保というのがやっぱり必要になってくるわけです。

誤解を招いてはいけないので、お金が掛かるからどうこうという話ではなくて、冒頭申し上げたように、これからの日本の食料安全保障を維持していくためにはどの程度やっぱり財源が必要なのかというのはしっかりと議論して、国民の皆さんにも知っていただき、皆さんと一緒に予算確保に動いていかなきゃいけないということで、これもまたどの程度の、これ目標を達成しようと思ったときに、今の支援からすればどの程度の財源が必要になるというふうに見込んでいるのか、教えていただきたいと思います。

前後のやりとり

170の発言を見る

178の発言を見る