江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月24日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 40 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 314 発言)

いえ、決してそういう話ではありません。

これは、特に兼業農家を中心に、お米を作る人たち、それから飼料用米を作る人たちも急にやめていく可能性が高い。だけど、農地の四百二十七万ヘクタールの面積は何としても守りたい。しかし、これから地域計画をしっかり作った上で、区画も大きくして、生産性も上げていく中で、やはりどれだけ手間を掛けずにどれだけの収入を上げられるかということは、一つの農地維持の大きな柱になると思うんですよ。ですから、青刈りに目を付けたということであって、今までその飼料用米は、ある意味一本足打法だったところを、これにやはり青刈りという大きな柱をもう一本立てようと。そして、特に熊本なんかはもうTMRセンターなんかとしっかりもう連携ができていて、これを給餌することによって酪農が成り立っているという生産体系ができ上がっていますから、そういったところから飼料用米を取り上げるようなことをしたら大変なことになってしまいますので、これはこれで残っていくんだろうと思っています。

ただ、今まで飼料用米と主食用米という二者択一の選択だったものを、青刈りトウモロコシというものも有効ですよと。しかし、どこでもできるものじゃありません。これはどこでも、もう本当にずぶずぶにぬかっているような田んぼではできませんので、土地改良も必要でしょう、様々な条件を整えなきゃなりません。ですから、どれだけのところでできるかをしっかり調べた上でですね、誤解のないように申し上げておきます。青刈りトウモロコシへ全面的に転換するんだという意味ではないということだけは御理解ください。

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