2025年3月13日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 166 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

ありがとうございます。

先ほど来御答弁もいただいておりますけれども、やっぱりこの合理的な価格の形成とか適正な価格というのはすごく難しいんだなということを私自身も考えております。市場に任せても、その合理的な価格、適正な価格形成がなされるようにというのが理想ではありますけれども、やはりすごく難しいというところを考えると、やはり先ほど舟山先生などからも御指摘ありますけれども、ダイレクトに生産者に届く直接支払で支えるしかないのかなというような考えも頭に浮かんでまいります。

予算委員会等でも、この直接払い、今でもやっていますと、他の国と比べてもこれぐらいやっていますというような御答弁が出てくるんですけれども、であれば、どうしてここまで離農が進んできたのかなというところも疑問に思っているところです。

先ほども大臣がおっしゃったとおり、来年もどうなるか分からないんだということもあって、本当に自然災害ですとか様々なことがあって、本当に来年も分からないんだと、分からないからこそ、この分かりやすい方法で直接支える必要がやっぱりあるのかなということを私自身は考えたりしております。やっぱり、自然任せであって何が起こるか分からないからこそ、やっぱり自分の人生を懸けて続けられると、参入できるというところが必要なんではないかなというふうに思ったりするところです。

午前中の質疑、横沢さんの質疑の中で、大船渡の災害のところに関して、この共済とか、やっぱりなるべくできることはしたいけれども、柔軟にはなかなかできないんだというような大臣の御答弁もあったと思います。

私、これちょっと通告をしていないので、教えていただける範囲で構わないんですけれども、この共済、大船渡の件もそうですし、災害のところを共済でどういうふうにカバーを、カバーされないところをどうしたらいいのかと。その掛けている人、掛けていない人でやっぱり不公平感が出てはいけないところですとか、あるいは今農業の問題を離れますと、高額療養費の問題などもありましたけれども、その国として最低限ここまではカバーしますというところと、ここからはある意味、この言葉は私好きではありませんけれども、ある意味自己責任で自分で保険を掛けてくださいというようなところ、本当にそれをどこまでどうしていったらいいのかというところを私自身も悩んでいるところです。

ただ、農業に関しては、この気候変動や災害の頻回化、激甚化もある中で、また国際情勢の不安定化というふうなことも所信表明に出てきますけれども、こうした中で、今現在、大臣としてはどのようなお考え、何かぼんやりでも持たれているところがあれば教えていただけたらなというふうに思います。

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