ありがとうございます。
先ほど来御答弁もいただいておりますけれども、やっぱりこの合理的な価格の形成とか適正な価格というのはすごく難しいんだなということを私自身も考えております。市場に任せても、その合理的な価格、適正な価格形成がなされるようにというのが理想ではありますけれども、やはりすごく難しいというところを考えると、やはり先ほど舟山先生などからも御指摘ありますけれども、ダイレクトに生産者に届く直接支払で支えるしかないのかなというような考えも頭に浮かんでまいります。
予算委員会等でも、この直接払い、今でもやっていますと、他の国と比べてもこれぐらいやっていますというような御答弁が出てくるんですけれども、であれば、どうしてここまで離農が進んできたのかなというところも疑問に思っているところです。
先ほども大臣がおっしゃったとおり、来年もどうなるか分からないんだということもあって、本当に自然災害ですとか様々なことがあって、本当に来年も分からないんだと、分からないからこそ、この分かりやすい方法で直接支える必要がやっぱりあるのかなということを私自身は考えたりしております。やっぱり、自然任せであって何が起こるか分からないからこそ、やっぱり自分の人生を懸けて続けられると、参入できるというところが必要なんではないかなというふうに思ったりするところです。
午前中の質疑、横沢さんの質疑の中で、大船渡の災害のところに関して、この共済とか、やっぱりなるべくできることはしたいけれども、柔軟にはなかなかできないんだというような大臣の御答弁もあったと思います。
私、これちょっと通告をしていないので、教えていただける範囲で構わないんですけれども、この共済、大船渡の件もそうですし、災害のところを共済でどういうふうにカバーを、カバーされないところをどうしたらいいのかと。その掛けている人、掛けていない人でやっぱり不公平感が出てはいけないところですとか、あるいは今農業の問題を離れますと、高額療養費の問題などもありましたけれども、その国として最低限ここまではカバーしますというところと、ここからはある意味、この言葉は私好きではありませんけれども、ある意味自己責任で自分で保険を掛けてくださいというようなところ、本当にそれをどこまでどうしていったらいいのかというところを私自身も悩んでいるところです。
ただ、農業に関しては、この気候変動や災害の頻回化、激甚化もある中で、また国際情勢の不安定化というふうなことも所信表明に出てきますけれども、こうした中で、今現在、大臣としてはどのようなお考え、何かぼんやりでも持たれているところがあれば教えていただけたらなというふうに思います。
163松松尾浩則農林水産省農産局長
米の消費のデータでございます。
米の価格というのは、基本的に大きく上昇し始めたのは昨年の新米が出て以降なんだと思っております、九月以降ですね。ですから、まさにそれ以降の消費の状況というのを見なきゃいけないと思っております。例えば、足下でいきますと、五万トン以上の大手卸売業者の小売、中食、外食向けの販売数量につきましては、昨年の九月から、例えば九月九一%、十月九二%、十一月九六%、十二月九六%と、そういうふうになっております。また、POSのデータ見ても、やっぱりおおむね前年を下回る水準でございます。
いろんな角度からいろんなデータ見る必要がありますけれ…
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164
寺田静政府参考人など
私がちょっと別のものを見ているのかもしれないんですけれども、農水省の資料によれば、需要がそれなりに堅調である、価格が上がっている割には消費は減っていないということの理由として三つ挙げられていて、その一番目に挙げられているのが、食料品全体の価格の上昇が続く中、米の価格が相対的に見て上昇が緩やかだからだみたいな表記があるんですけれども、これはどういうふうに理解をしたらいいのか、参考人の方に教えていただければと思います。
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165松松尾浩則農林水産省農産局長
これは、米よりも先に、昨年、麺類ですとかパスタとか、いろんなものが上がっていって、ある意味米がそこに追い付いてきたというのが昨年ですね。そういう意味では、今、お米の上昇が大きいと言われておりますけれども、実はその前からほかのものは相当程度上がってきていた、そういった状況も反映されているんじゃないかと思います。
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- (上の発言)
166
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
先ほど来御答弁もいただいておりますけれども、やっぱりこの合理的な価格の形成とか適正な価格というのはすごく難しいんだなということを私自身も考えております。市場に任せても、その合理的な価格、適正な価格形成がなされるようにというのが理想ではありますけれども、やはりすごく難しいというところを考えると、やはり先ほど舟山先生などからも御指摘ありますけれども、ダイレクトに生産者に届く直接支払で支えるしかないのかなというような考えも頭に浮かんでまいります。
予算委員会等でも、この直接払い、今でもやっていますと、他の国と比べてもこれぐらいやっていますというような御答弁が出てくるんですけれども、であれば、どうしてここまで離農が進んできたのかなというところも疑問に思っているところです。
先ほども大臣がおっしゃったとおり、来年もどうなるか分からないんだということもあって、本当に自然災害ですとか様々なことがあって、本当に来年も分からないんだと、分からないからこそ、この分かりやすい方法で直接支える必要がやっぱりあるのかなということを私自身は考えたりしております。やっぱり、自然任せであって何が起こるか分からないからこそ、やっぱり自分の人生を懸けて続けられると、参入できるというところが必要なんではないかなというふうに思ったりするところです。
午前中の質疑、横沢さんの質疑の中で、大船渡の災害のところに関して、この共済とか、やっぱりなるべくできることはしたいけれども、柔軟にはなかなかできないんだというような大臣の御答弁もあったと思います。
私、これちょっと通告をしていないので、教えていただける範囲で構わないんですけれども、この共済、大船渡の件もそうですし、災害のところを共済でどういうふうにカバーを、カバーされないところをどうしたらいいのかと。その掛けている人、掛けていない人でやっぱり不公平感が出てはいけないところですとか、あるいは今農業の問題を離れますと、高額療養費の問題などもありましたけれども、その国として最低限ここまではカバーしますというところと、ここからはある意味、この言葉は私好きではありませんけれども、ある意味自己責任で自分で保険を掛けてくださいというようなところ、本当にそれをどこまでどうしていったらいいのかというところを私自身も悩んでいるところです。
ただ、農業に関しては、この気候変動や災害の頻回化、激甚化もある中で、また国際情勢の不安定化というふうなことも所信表明に出てきますけれども、こうした中で、今現在、大臣としてはどのようなお考え、何かぼんやりでも持たれているところがあれば教えていただけたらなというふうに思います。
167
江藤拓(自民)農林水産大臣
大変難しい質問ですね。農業をやっていさえすれば必ずギャランティーがあるのだという世界が果たして国民にとってどういうふうに映るのか。私は農水大臣ですから、食料安全保障を確立する上では、それを国民全体として是としてくれるのであれば、それはいいと思いますよ。
ただ、共済については、やはり自分で、これは契約ですから。ただ、共済制度について一言申し上げますと、共済に例えば私は入っていません、被害を受けました、じゃ、共済の救助、救済を受けられないかというと、これから私、共済に入りますという意思を示すと、実は共済から助けてくれるんですよ。非常に民間ではあり得ない話で…
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168
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。やはり……(発言する者あり)
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169
舞立昇治(自民)
今、寺田さんの質疑です。
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