2025年3月13日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 160 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

ありがとうございます。

本当に、この適正な利益がきちんと手元に残るような状況になってほしいと私自身も願っております。

昨年末の朝日新聞の記事ですけれども、それによれば、農水省によると、米農家などの一経営体当たりの作物収入などは三百七十八万三千円、これ二〇二二年の数字ということでしたけれども、肥料代や光熱費などの経営費を除けば残るのは一万円で、平均労働時間、年間一千時間を踏まえると、時給十円の計算だという記事がありました。

生産コスト、米、これは米ですけれども、米一俵当たり一万六千円、米農家の六割が赤字というのも農水省のデータであったというふうに思います。

私自身も、せめてとんとんだったら先祖代々の土地を守りたいから続けるけれども、赤字ではもう無理だと、家族にも迷惑を掛けるし、子供に継いでもらう見通しも立てられないと、こういうものはもう自分の代で整理をしないといけないと、子供の代に迷惑を掛けたくないという中でこの離農者が増えていったというふうに思っています。

そういう意味で、やはり今回の米の値段の上昇ということ、こうしたことを考えると、少し考えるゆとりをもらったというふうにおっしゃる方もあります。

こうした意味で、大臣として、今急激に高騰したとされている米の価格は、今現在、合理的な価格と乖離をしているというふうに感じられているんでしょうか。

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