お答え申し上げます。
まさに片山先生おっしゃったところ、我々も非常に悩みというか苦労し、それから学術会議ともいろいろお話合いをしたところでございます。
透明性の確保等々につきましては、まず基本的な今回の法律の発想として、懇談会の報告書で言っていることですけれども、会員が仲間内だけで選ばれる組織だと思われてはいけない、これは今回の懸念の前から報告書に書いてあったことです。そのために、会員の選任が客観性、透明性の高い方法で行われること、それから、そういう懸念があるような状態になると分野も固定化してきてしまいますので、会員構成に学術の進歩と社会の変化が自律的に反映されること、三番目、選定基準や選定手続等について外部の意見を幅広く聞くこと、選任の過程を国民に明らかにすることなどを制度的に担保する、法律でそういうことを書くということです。中身としては、ちょっと長くなるので細かく申し上げませんが、確かにある程度の枠をはめて、あとは自律性に任せるということでございます。ここも学術会議からは、いや、そんなこと法律がなくても自分たちでできるという話がありましたけれども、いやいや、最低限のことはということで、書いたところです。
それから、今の具体的な選考の話で最後一点だけ、ちょっと口頭みたいな感じで丸くなりますけれども、分野別業績審査の委員会という、専門分野の法律とか物理とかで業績を審査したその候補者たちの中から、選定委員会において、に対して定数より多い候補者を出してもらいます。それで、分野別の委員会で定員より多く出させて、定員に近いところで絞る。さらに、その委員会がつくった候補者、定数より多くつくってもらって、それを総会で更に絞るという二段階で実質的な絞り込みをする。ここも懇談会で、そういうことをやらないとスルーしちゃうから駄目だということでしたので、二段階に分けて、そういうスルーしないようにすることによって、何か特定の考えでということはなくなるかなと思っています。
ただ、結局、ここの最後を学術会議が最後運用するということですので、そこは学術会議のそのアカデミーとしての気概とか、それからさっきおっしゃった透明性に期待するところでございます。
以上です。
214
和田政宗(自民)
御静粛に願います。
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215
坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
そこに懸念が生まれているということだと思います。
もう一方では、この法案による選考方法がダイバーシティー確保に向けて適切な方法、つまり、いろいろな人たちが入ってくる選抜方法だということを少なくともこの発言者は認識をしていただいているということなのではないかと思います。
学術会議が我が国の科学者を代表すること、特別な権限を付与することを国民に納得していただくためには、学術会議の活動、運営を担う会員選考は重要であると思っております。
このような懸念が生じている以上、私としては、令和八年十月、次の会員選考は、透明性、客観性が高く、かつダイバーシティーが確…
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216
片山大介(維新)
大臣、最後の方まで言っていただいたんですが、まあ、だけど懸念が指摘されたのは事実ですよね。そう考えると、その懸念を払拭するということが何よりも大切なんです。それで、その会員選考の透明化を徹底する必要が絶対にあるんだと思います。
そこで、今回の法案、これ第二十九条の第二項見ると、会員の選任理由の公表はこれ努力義務にとどまっている。努力義務なんですよ、その理由は。それで、隣にいる我が党の柴田議員がこれ本会議で実は質問しているんです。その理由を質問したのに対して坂井大臣は、選任理由の公表等による透明性の確保については学術会議が自主的、自律的に対応することを前…
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- (上の発言)
217笹笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長
お答え申し上げます。
まさに片山先生おっしゃったところ、我々も非常に悩みというか苦労し、それから学術会議ともいろいろお話合いをしたところでございます。
透明性の確保等々につきましては、まず基本的な今回の法律の発想として、懇談会の報告書で言っていることですけれども、会員が仲間内だけで選ばれる組織だと思われてはいけない、これは今回の懸念の前から報告書に書いてあったことです。そのために、会員の選任が客観性、透明性の高い方法で行われること、それから、そういう懸念があるような状態になると分野も固定化してきてしまいますので、会員構成に学術の進歩と社会の変化が自律的に反映されること、三番目、選定基準や選定手続等について外部の意見を幅広く聞くこと、選任の過程を国民に明らかにすることなどを制度的に担保する、法律でそういうことを書くということです。中身としては、ちょっと長くなるので細かく申し上げませんが、確かにある程度の枠をはめて、あとは自律性に任せるということでございます。ここも学術会議からは、いや、そんなこと法律がなくても自分たちでできるという話がありましたけれども、いやいや、最低限のことはということで、書いたところです。
それから、今の具体的な選考の話で最後一点だけ、ちょっと口頭みたいな感じで丸くなりますけれども、分野別業績審査の委員会という、専門分野の法律とか物理とかで業績を審査したその候補者たちの中から、選定委員会において、に対して定数より多い候補者を出してもらいます。それで、分野別の委員会で定員より多く出させて、定員に近いところで絞る。さらに、その委員会がつくった候補者、定数より多くつくってもらって、それを総会で更に絞るという二段階で実質的な絞り込みをする。ここも懇談会で、そういうことをやらないとスルーしちゃうから駄目だということでしたので、二段階に分けて、そういうスルーしないようにすることによって、何か特定の考えでということはなくなるかなと思っています。
ただ、結局、ここの最後を学術会議が最後運用するということですので、そこは学術会議のそのアカデミーとしての気概とか、それからさっきおっしゃった透明性に期待するところでございます。
以上です。
218
片山大介(維新)
じゃ、それで、その選定委員会、選定委員会に期待はするところであるけれども、その選定委員会に助言をしたりするのとして今回選定助言委員会というのがこれ設定されると。それで、選定助言委員会は、メンバーは学術会議の会員以外の、だから要は外部の方たちから構成されると。ただし、選ぶのは学術会議の方で選ぶと、こうなっているんですね。
それで、じゃ、その去年十二月の有識者会議の最終報告書、これにちょっと戻ってもらいたいんですけど、そこでは、この外部のチェックについてどう書いているかというと、学術会議の活動が国民から納得感を持って受け入れられるためにも、またコオプテーシ…
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219笹笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長
お答え申し上げます。
そこも、選定助言委員会にどれぐらい強い効力ですとか所掌事務を与えるかという話、学術会議とも議論をいたしました。その結果、やはり余り幅広いことを言われるととかいろいろございましたので、今のような形にしております。
ただ、先生おっしゃったとおりなんですけれども、委員の出身分野というか専門分野、所属というのは、一定のその法律でこんな人を選んでほしいというのを書いて、少なくともそういう意味では多様な意見を外部から取れるようにするとか、それから、選考、選定の過程は後で公表することになりますので、そういったところできちんと国民に説明できるよ…
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220
片山大介(維新)
これ、おととし、実は国会で提出が検討されて、結局見送った法案あるんですけど、これにも、実は似たような役割というので、こっちの方は選考諮問委員会というんだけど、選定助言委員会じゃなくて選考諮問委員会というので似たようなものをつくっていた、考えていた。
この選考諮問委員会のメンバーは、学術会議の会長と、それからCSTI、総合科学技術・イノベーション会議の有識者会議の中からCSTI自身が選んだ人と、あと日本学士院の院長が、三者が協議した上で任命する仕組みになっていた。
その上で、その意見の、委員会の意見も尊重義務というのも当時は規定されていた。今回それ取っ…
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