奥村政佳 (立憲民主党)

2025年4月17日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 153 発言)

制度をしっかりやっていくということなんですけれども。

ちょっと時間の都合で、これ要望にとどめたいと思いますが、この虐待で危険な状態である子供を保護すること、これは大切です。しかしながら、先ほども言いましたように、親子分離というのはある意味最終手段でありますので、この資料七にもありますけれども、児童虐待疑い、無罪が一八年以降十三件もあるということで、これはしっかりと、この児相であるとか、むしろ家族の再統合支援を具体化するためには、市町村のこども家庭センターなどの機能を強化、予算の増加、しっかり体制を整える、そもそもきちんとした調査をできる体制を取って、寄り添った家族支援を強化すべきということを強く申し上げておきたいと思います。

そして、続いて、要望一つお願いをしたいと思います。

一歳児の加算、一人の保育士が六人を見ているものを五人にする、少し保育の質が上がると加算をするという制度で推し進めていこうということなんですけれども、私立の保育所、つまり公定価格が上がるところに関しては、これはインセンティブが働くので強く行われます。しかしながら、公立の保育園、これはインセンティブが働かないんですね。となってくると、私立の保育園は質が改善されてきたけれども公立は改善されないみたいなことがあると思いますので、こちら、これも要望にします。公立の保育所に関してしっかりと保育の質が改善されるように、それぞれの性格の違いを把握した上でやってください。

そして、最後です。保育DXについても少しだけ触れたいと思います。

二〇二五年度中の保育ICT普及一〇〇%を掲げているということで、レクの方で今の普及率を聞きました。九九%というふうに聞いたんですね。おお、九九%も普及しているのか、それはどういう条件ですかと聞いたら、パソコンとかタブレットが入っていれば、それはICT普及ですというふうにあったんですが、これは僕はちょっと違うと思っています。

本当、本気でICTをやろうとしたら、もう僕担当していたのですごい分かるんですけど、めちゃくちゃ大変です。それぞれの先生のタブレットを新年度は全部初期化をして、データを入れ直してあげて、そして、もういろんな年齢の先生がいらっしゃいますから、そもそももう半角の片仮名から直らないとか、そういう対応にも全部やるわけですよ、WiFiが切れた、カードリーダーが読まない。僕、国会議員になってからもLINEグループから抜けさせてもらえなくて、ずっとSOSは来るわけですよ。そういう状況がありますので、これしっかりと国が本気でサポートしていかないと、思います。

一問だけ。この国の負担率が、今市区町村の補助があるというのが前提でこのICTを普及させようとしているんですけれども、国の負担率をもっと僕は上げてやっていかないとこの一〇〇%ICT普及できないと思います。この強力な推進策を検討する考えがあるのか、質問通告十四番ですね、三原大臣に最後、お願いをしたいと思います、強力に。

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