田尻貴裕経済産業省大臣官房審議官

2025年4月15日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 138 発言)

お答え申し上げます。

再生材の利用の促進やそれを通じた資源循環型社会の実現に対しては、サプライチェーンにおける再生材の需要と供給と両面の対策が必要と考えてございます。

まず、供給面につきましては、再生材の供給や利用に伴うコストの抑制に向けた投資を促すため、再生材の安定供給や品質の向上につながる技術開発であったりとか環境配慮設計に必要な投資の支援を実施しているところでございます。

また、需要面につきましては、一定程度の需要を国内に創出することで、再生資源供給に係る投資の予見性を高めることが重要と考えてございまして、このため、重要な資源を多く消費をする製品の製造等に対する事業者に対して、再生材の利用を義務化するなどの措置を導入する法案を今国会に提出をしているところでございます。

こうした需給両面での取組によって国内での再生材の利用を拡大することで、規模の経済を通じたコスト低減効果を実現していくとともに、引き続き、事業者への御負担であったりとか消費者への影響にも十分配慮をしながら、国内での資源循環の促進に向けた取組を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

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