石川大我 (立憲民主党)

2025年4月8日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

これ、適切に全然対応していないというふうに私は思います。

内閣には法案提出権があるわけです。違憲立法審査権、これ直接的には裁判所から立法府である我々に対して向けられていますけれども、内閣には法案提出権がありますから、今回の違憲部分、四号ですけれども、これ女性から男性のトランスジェンダーの方ですと、手術要件がこれ違憲となりましたから、手術をしないでも性別が変更されることができると。しかし、男性から女性のトランスジェンダーですと、外観要件が残っていますので、結局これ手術をしなきゃいけないということで、最高裁の判決というのは何が違憲かというと、体に対する強い侵襲というふうに言っておりますけれども、体を一部切り取らなければいけないという、そういうことに関して違憲だというふうに言っておりますので、この外観要件についてもこれ違憲の可能性は極めて高いというふうに思います。そういった意味では、まさに内閣がしっかりと各省庁と連携をしつつ、検討して調整をして改正案をしっかりまとめるべきだというふうに思います。そういった意味では、政府に突き付けられた大きな大きなこれ重い宿題だというふうに思っています。

これ繰り返しになりますけれども、最高裁の違憲判断から既に一年半が経過しているという状況で、やはりこれは民主主義ということを考えても、三権分立ということを考えても、法治国家であるということを考えても、やはり憲法違反だというふうに最高裁が述べているものに関して改正をしないというようなことは非常に良くないということだと思いますけれども、重ねて、これ政府としてしっかりと、石破総理とも相談をしていただいて、そして法務大臣とも連携して、改正をしっかりするんだという方向で御検討いただけないでしょうか。

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