城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 123 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 160 発言)

お答えします。

竹詰委員におかれましては、電力の専門家として、また、昨年五月、私の前任者の高市大臣に引き続きこのフュージョンエネルギーの問題について御質問いただいていること、本当に感謝申し上げたいと思います。

フュージョンエネルギーは、委員御案内のとおり、次世代のまさにクリーンエネルギーでありまして、環境・エネルギー問題の解決策として大きく期待されていることから、近年、世界各国が国策として積極的に取り組み、大規模投資が実施されている状況にございます。

内閣府では、令和五年、二〇二三年ですが、四月に、我が国で初めてとなるフュージョンエネルギーの国家戦略、これを策定いたしまして、産業協議会、いわゆるJフュージョンですが、この設立など、国家戦略の掲げる産業化に向けた環境整備に努めてきているところでございます。

具体的には、例の南フランスのITER計画、あるいは原型炉に必要な基盤整備といった既存の取組に加えまして、SBIR制度を用いたスタートアップへの支援や、ムーンショット型研究開発制度によるいわゆる大胆な発想に基づくチャレンジングな、挑戦的な研究開発の支援など、取組の強化を進めてきているところでございます。

私自身も、竹詰委員と全く同じでございまして、この分野の取組は極めて重要であると考えておりまして、昨年の大臣着任以降、一昨年初めてプラズマ生成に成功いたしました茨城県那珂市にある世界最大のトカマク型超伝導プラズマ実験装置JT60SA、これを視察したり、スタートアップを含めた現場の関係者との意見交換も進めてきているところでございます。

この本分野での目標として、世界に先駆けて二〇三〇年代の発電実証を目指していく考えでありまして、引き続きしっかりと取り組んでまいる考えであります。

前後のやりとり

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