中井雅之内閣府地域就職氷河期世代支援加速化事業推進室次長

2025年3月24日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 160 発言)

お答え申し上げます。

まず、この交付金の執行状況につきましては議員御指摘のとおりでございますけれど、そもそも冒頭で先生の方からお話があったとおり、事業が始まった時期がちょうどコロナ禍だったということでございまして、それが令和二年度、三年度、四年度、五類に移行したのが令和五年五月八日ということですので、そういった時期に特に最初の三年間は当てはまってしまったということで、実際には交付決定した額よりも執行状況が少なかったということもあって、結果としてそういう状況になったというふうに考えております。

さらに、その後の令和五年度におきましてはようやくKPIについても五割を超えたということでございますが、それまでの経験から、いろいろ事業、自治体ともコミュニケーションを図りながら、好事例展開しながら努力を続けてきた結果として執行率も上昇してきたということでございますけれど、まだまだそこは努力不足だということで、引き続き頑張ってまいらなければならないというふうに思っております。

また、この交付金については、意欲的な自治体の支援ということでございますので、政府の氷河期支援策の全体の取組の中での自治体部分ということで御理解いただければと思います。

そういう意味では、この事業だけで三十万人全てを担っているわけではないということでございますが、その数についてはしっかり、まあ増加しているということで、年々増加しているということで、実際にこの交付金の事業を使って就業された方、令和二年度から五年度までの合計で通算しますと三万二千三百七十八名の方が就職につながっていらっしゃる。うち正規の雇用ということでいえば一万五千六百四十七人という方でございますけれど、そういった中で、全体の中で一部の役割を担っているのだと考えておりますけれど、引き続きこれまでの状況をちゃんと分析しながらしっかり取り組んでまいりたいというふうに考えております。

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