藤原朋子こども家庭庁成育局長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 262 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 300 発言)

お答え申し上げます。

健康な女性を対象とする、いわゆるノンメディカルの卵子凍結につきましては、加齢に伴う妊娠率の低下や不妊の原因となる病気にかかるリスクに対応し、妊娠の可能性を将来残せるといったメリットがある旨、日本産科婦人科学会において示されていると承知をしております。

また、その一方で、将来の妊娠を保証するものではないことですとか、採卵による身体的な負担があるといった側面もありますので、各個人個人が卵子凍結に係る正しい知識を持った上で判断をいただくということができる環境整備、委員御指摘のとおり、非常に重要だと思っております。

このため、こども家庭庁では、若者向けのポータルサイト、スマート保健相談室において、卵子凍結に関する正しい情報の掲載についても予定をしておりまして、サイト自体の周知も含めて取り組んでいきたいと思っております。

さらに、来年度は卵子凍結についての国内外の実態を明らかにすることを目的とした調査研究も予定をしておりまして、最新のエビデンスを踏まえながら、また、御紹介、先ほどコメントいただきました自治体での独自の取組も出てきているということですので、こういった支援の取組についても把握をしながら、引き続き卵子凍結の正しい知識の普及啓発に努めてまいりますし、更なる環境整備についても検討していきたいというふうに考えております。

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