人事院総裁の川本裕子でございます。
人事院の業務概況及び令和七年度人事院予算の概略について御説明申し上げます。
人事院は、国民に対し公務の民主的かつ能率的な運営を保障するため人事行政の公正を確保し、あわせて、労働基本権の制約に対する代償措置として職員の利益の保護等を図ることにより労使関係の安定に寄与してきております。また、人事行政の専門機関として時代の要請や変化に対応した人事行政施策を展開してきております。
今後も、引き続きその責務を適切に果たしてまいる所存です。具体的には、国家公務員の人材確保の現状が依然として厳しい状況にあることを踏まえ、時代の要請に即した給与制度へと転換するため、給与制度のアップデートとして包括的な見直しを行うとともに、三つの柱から成る人材確保に向けた施策に取り組んでまいります。
一つ目の柱として、公務志望者の増加を目指し、例えばオンライン試験の導入準備に着手するなど、採用試験の見直しを更に進めてまいります。
二つ目の柱として、職員の成長支援、組織パフォーマンスの向上のため、国内外の大学院派遣を促進するなど、各府省職員のキャリア形成の支援に取り組んでまいります。
さらに、三つ目の柱として、時代に合った働き方に変えていくため、超過勤務の縮減を始め、勤務環境の整備も一層推進してまいります。
最後になりますが、人事院では、各界の有識者による人事行政諮問会議を開催し、優秀な人材の確保のために取り組むべき事項について幅広い議論を行っています。今後とも、新時代にふさわしい公務員人事管理の実現に向けて取組を進めてまいります。
以上、人事院の業務の概況について御説明申し上げましたが、これら人事行政等のための経費を計上した令和七年度における人事院の歳出予算要求額は百八億九千六百万円でございます。
和田委員長始め、理事、委員の皆様の御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
20
和田政宗(自民)
次に、内閣官房、内閣府及び沖縄基地負担軽減の基本方針並びに令和七年度皇室費、内閣及び内閣府関係予算について、林国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。林国務大臣。
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21
林芳正(自民)内閣官房長官
内閣官房長官及び沖縄基地負担軽減担当大臣として、所信の一端を申し述べます。
石破内閣は、国民の皆様の声を踏まえ、真摯に、そして謙虚に、国民の皆様の安心と安全を守るべく、地方創生、賃上げと投資が牽引する成長型経済の実現、防災、治安、外交・安全保障への対応などの重要政策に総力を挙げて取り組んでまいります。
私が事務を担当する内閣官房及び内閣府は、内閣の重要政策に関する企画立案及び総合調整を図る役割を担っており、その機能を十全に発揮するよう全力を尽くす決意であります。
まず、内閣官房におきましては、大規模自然災害を始め、北朝鮮による弾道ミサイルの発射など…
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22
和田政宗(自民)
以上で所信及び予算説明の聴取は終わりました。
国務大臣は御退席いただいて結構です。
次に、令和七年度人事院業務概況及び関係予算について、人事院から説明を聴取いたします。川本人事院総裁。
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- (上の発言)
23川川本裕子人事院総裁
人事院総裁の川本裕子でございます。
人事院の業務概況及び令和七年度人事院予算の概略について御説明申し上げます。
人事院は、国民に対し公務の民主的かつ能率的な運営を保障するため人事行政の公正を確保し、あわせて、労働基本権の制約に対する代償措置として職員の利益の保護等を図ることにより労使関係の安定に寄与してきております。また、人事行政の専門機関として時代の要請や変化に対応した人事行政施策を展開してきております。
今後も、引き続きその責務を適切に果たしてまいる所存です。具体的には、国家公務員の人材確保の現状が依然として厳しい状況にあることを踏まえ、時代の要請に即した給与制度へと転換するため、給与制度のアップデートとして包括的な見直しを行うとともに、三つの柱から成る人材確保に向けた施策に取り組んでまいります。
一つ目の柱として、公務志望者の増加を目指し、例えばオンライン試験の導入準備に着手するなど、採用試験の見直しを更に進めてまいります。
二つ目の柱として、職員の成長支援、組織パフォーマンスの向上のため、国内外の大学院派遣を促進するなど、各府省職員のキャリア形成の支援に取り組んでまいります。
さらに、三つ目の柱として、時代に合った働き方に変えていくため、超過勤務の縮減を始め、勤務環境の整備も一層推進してまいります。
最後になりますが、人事院では、各界の有識者による人事行政諮問会議を開催し、優秀な人材の確保のために取り組むべき事項について幅広い議論を行っています。今後とも、新時代にふさわしい公務員人事管理の実現に向けて取組を進めてまいります。
以上、人事院の業務の概況について御説明申し上げましたが、これら人事行政等のための経費を計上した令和七年度における人事院の歳出予算要求額は百八億九千六百万円でございます。
和田委員長始め、理事、委員の皆様の御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
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和田政宗(自民)
以上で人事院の業務概況及び予算説明の聴取は終わりました。
大臣の所信等に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十八分散会
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