奥村政佳 (立憲民主党)

2025年4月11日・第217回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

今、大臣から、生まれてよかった、住んでよかった、きめの細かい対応ということで答弁をいただきました。

ただ、現地を回っていて強く感じたのは、地元の住民の方々が抱く復興のイメージと、今、国や自治体が進めている新産業誘致とか、そういうことの間に少しずれがあるのかなというのは感じました。

実際、地元で一番多く聞かれたのは、やっぱり震災前のにぎわいが戻らない。まさに今、復興が始まったばかりの双葉、浪江に関しては、これから新しいものができるんだろう、住民の方も戻ってきていません。南相馬の小高地区なんかは、本当に生活に不可欠な商店やインフラ、例えば、本当はドラッグストアが欲しいのに、スーパーが足りないなという指摘がありました。

この原因は、やっぱり人口が思ったように回復をしていないんですよね。三分の一とか半分弱なのかな。やっぱりそういう人口が回復しないと店舗も出ないわけですよ。でも、店舗が出ないと人口は回復しないので、これはもうまさに悪循環で、生まれてよかった、住んでよかったというふうに思えない状況が今実際あるわけですよね。やはり、そういうお商売をされている方、あとは、何というかな、出店をするときには当然商圏というものがあって、人口が何人ぐらいいるからお店を出せるよね、採算取れるよねとやるんですけれども、やっぱりそれが取れないと出さないわけですよ。じゃ、どうすればいいのかというところになっていくと思うんですね。

本当になりわいとかお店に関して、イニシャルコスト、そういう運営する中でのイニシャルコストであったり、出店に対しては補助金があるというのはよく知っているんですけれども、これどうやって支えていくか、このインフラ不足をどう打破するのか、今何か秘策はあるのでしょうか。

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