玉田康人総務省大臣官房総括審議官

2025年5月20日・第217回国会 参議院 総務委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 153 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 234 発言)

お答え申し上げます。

総務省といたしまして、様々な実証事業を通じまして、IoTを始めとするデジタル技術による地域課題解決を推進してまいっております。その結果、委員御指摘のような水道の漏水や流量の監視といった活用方法を含め、様々な分野で活用が進んできております。

具体的には、御指摘の事例のほかに、養殖生けすに設置したIoTセンサーを活用し、赤潮の発生や養殖魚の出荷のタイミング、量を予測し出荷者に伝達することで、担い手不足に直面する生産、出荷現場の効率的な運用を図る取組ですとか、河川や海岸などに設置したAIカメラを活用し、河川の氾濫予測や津波監視などの防災情報を可視化し市民に提供することで、円滑な避難誘導を可能とするなど防災に役立てる取組などの事例が生まれてきております。

このように、IoTは、センサーやカメラにより収集、蓄積したデータを分析することで、地域の特性や環境に応じた課題解決を可能にするものと考えております。IoTを含むデジタル技術の社会実装の更なる推進とそれらの横展開を一層加速するため、各種の実証や実用化へ向けての補助などの施策を総合的に推進してまいります。

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