ニュースをやったことがあるんですけれども、人間が間違わずに読むということはすごく大変なんです、同じ文章であった場合。しかし、機転を利かせてどこにウエートを置いて何回繰り返すかというようなことは、そのときそのときに臨機応変に人間がやるんですが、今、物すごく地域の放送局、アナウンサーがいません。
なので、今おっしゃったように、災害時とかこれから増えていくと思いますが、何回でも正確に繰り返すということ、音量も変わらないということでAIの活用をしていただければ、これからその人員に対する問題も解決していくんではないかと。
こういう新技術についてもう一つお伺いしたいんですが、NHKの8Kの技術についてお伺いします。
私、医療手術現場の8Kのを見たんですけれども、物すごく細かく鮮明に出るので、肉眼よりも間違えてしまいそうなぐらい鮮明に見えてしまう。何に需要を置いて手術するかということなんですが、すばらしい技術なんです。手術よりは、文化財などを、行って見られないものをもう本当に細かく見えるということを承知しております。
このNHKが誇る特有に優れた技術、私はどんどん使ってもらいたいんですが、これで副収入につながるのではないかと思うんですけれども、現在そういう技術は、例えば民間での採用事例がありますでしょうか。
155寺寺田健二日本放送協会理事・技師長
お答えします。
NHKの放送技術研究所では、番組制作を支援する技術やユニバーサルサービスにつながるAIの研究開発を進めております。これまでに、過去の白黒映像をAIでカラー化する技術、音声合成を活用してニュースや気象情報を読み上げる技術などの研究開発をし、実用化してきました。現在も、映像の内容を説明するテキストデータを自動生成するシステムや、ニュースを手話に翻訳してCGアニメーションを作成する技術などの研究開発を進めているところです。
引き続き、研究開発やその検証を通して、AI技術に関するスキル、ノウハウを蓄積するとともに、AI技術の導入、活用について…
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石井苗子(維新)
AIの技術者というのは、NHKに特化した部門がないんですね。開発に係っているコンテンツをつくっているところと基本的な研究所のところでその応用をする人たちという人たちがいて、それを、AIをこれからどう使っていくのか。
この間、手話を人気アニメの大きな映像にしてやるのを見させていただいたんですけれども、講演者よりそっちの手話の方を見ている人の方が多かったりなんかしたという現象もあったんですが、あれは手話に対してはすごくいい影響力を持っていると思います。あと、古い白黒を新しいカラーに変えるというようなことでこのAIを使っているという話なんですが。
先ほども…
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157山山名啓雄日本放送協会専務理事
お答えいたします。
国内ニュースでの日本語でのAI音声読み上げにつきましては、総合テレビの定時ニュースで短いニュースを伝える際ですとか、一部の地域放送局でのラジオの気象情報、それに政見・経歴放送にも使用しております。また、能登半島地震の際には、生活に必要なライフライン情報を長期的そして安定的に届けるため、AIアナウンスを活用しました。
AI音声の活用によって、例えば災害時にアナウンサーが現地での中継や取材といった人間でしか対応できない業務に当たることができ、その結果、視聴者サービスの向上につながるというふうに考えて、利用を進めているところでございます…
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- (上の発言)
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石井苗子(維新)
ニュースをやったことがあるんですけれども、人間が間違わずに読むということはすごく大変なんです、同じ文章であった場合。しかし、機転を利かせてどこにウエートを置いて何回繰り返すかというようなことは、そのときそのときに臨機応変に人間がやるんですが、今、物すごく地域の放送局、アナウンサーがいません。
なので、今おっしゃったように、災害時とかこれから増えていくと思いますが、何回でも正確に繰り返すということ、音量も変わらないということでAIの活用をしていただければ、これからその人員に対する問題も解決していくんではないかと。
こういう新技術についてもう一つお伺いしたいんですが、NHKの8Kの技術についてお伺いします。
私、医療手術現場の8Kのを見たんですけれども、物すごく細かく鮮明に出るので、肉眼よりも間違えてしまいそうなぐらい鮮明に見えてしまう。何に需要を置いて手術するかということなんですが、すばらしい技術なんです。手術よりは、文化財などを、行って見られないものをもう本当に細かく見えるということを承知しております。
このNHKが誇る特有に優れた技術、私はどんどん使ってもらいたいんですが、これで副収入につながるのではないかと思うんですけれども、現在そういう技術は、例えば民間での採用事例がありますでしょうか。
159寺寺田健二日本放送協会理事・技師長
お答えします。
放送技術研究所は、民間企業の研究所とは異なりまして、放送法に基づいて、放送及びその受信の進歩発展に必要な調査研究を行うための公共放送の研究機関であります。このため、開発した技術については、適正な対価を得て公平に社会に還元します。
8Kにつきましては、その超高精細な特徴を利用して、医療や芸術、文化財への活用のほか、防災や教育などにも活用の場を広げております。引き続き、関連団体とも、この技術が活用できる分野の開拓を進めていきます。
そのほか、地上や衛星デジタル放送における電波の送受信から映像、音声データの表示までに必要な技術、白黒映像を…
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石井苗子(維新)
そうなんです。やっぱりNHKですから、公共放送ですから、私もちょっと民間的な頭があって、これで副収入に、副収入にと言ったら、そういうもんじゃないんだというふうに叱られましたんですけれども、どうしても私はこれで世界を引っ張っていってもらいたいと思う気持ちが、失うわけにいかなくて、例えば8K、2K、4K、8Kなんですけれども、今はデジタルに変えましたよね、アナログから。家庭用のテレビを2K、4K、8Kに変えていっても、先ほど申しましたんじゃないですけど、ドラマの撮影なんかしていて、8Kなんかで見られたら鼻の穴まで全部見えちゃうという感じで、必要ないんだと思う…
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161稲稲葉延雄日本放送協会会長
御質問のAIについてですけれども、私、NHKはこのAIに関して大変重要なポジション、立場に今いるというふうに思ってございます。
AIは業務の効率化を進める、そういう可能性を持ったものでもありますが、一方で、権利侵害とかあるいは偽情報、誤情報などの問題も指摘されているものでございます。NHKは、放送事業者として、AIを利用し尽くすといいますか、ヘビーユーザーになる立場にあります。一方で、AIに学習させるコンテンツを豊富に持っている権利者でもございます。さらに、放送技術研究所を始めとして、AI開発を行う立場でもございます。そういうことでございますので、開発…
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