稲葉延雄日本放送協会会長

2025年4月1日・第217回国会 参議院 総務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 132 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

NHKオンデマンドを中心とする有料インターネット活用業務勘定は二〇二三年度に繰越欠損金を解消したばかりでございまして、持続可能で安定的な運営を目指しているという段階だと承知して、思います。

NHKオンデマンドの月額料金なんでございますけれども、これは、市場調査を行い、同業種の価格を参考に民業圧迫とならないように同水準の価格を設定するということになってございますので、その方針の下で価格を決めているということでございます。

NHKオンデマンドのサービスの目的は、国民共有の財産である放送番組を視聴者・国民の皆様に還元するということでございますので、収入はサービスの充実に充てることを基本とするのがよろしいんではないかというふうに考えています。現在、ドキュメンタリーや教養番組など一万七千本以上の番組を配信してございますけれども、より多様なジャンルの番組を配信していくとか、配信システムやユーザーの使い勝手向上のためのインターフェースの改修などのサービス拡充に取り組んでいきたいというふうに思ってございます。

NHKプラスというのは、総合、Eテレの番組を同時配信や一週間の見逃し配信で追加負担なしで見ることができるサービスでございますが、これに対してNHKオンデマンドは、過去のアーカイブを中心に御覧いただけるサービスでございまして、今後も、配信番組の充実を始めとするサービスの拡充に努めて、魅力を高めるという方向で努力をしていきたいと考えてございます。

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