井上義行 (自由民主党)

2025年4月1日・第217回国会 参議院 総務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

そして、やっぱりこうした国際放送、そしてNHKの充実には、やはり予算、この収入がなければならないというふうに思います。

本当に様々な国民に、例えば障害者の皆さんには受信料の免除等を行っていただいております。しかし、今言われている物価高の中で、国民年金を払いながら一生懸命受信料を払っている方もいる。

そうすると、やはり将来考えたときに、NHKで、まあ国からの交付金もあると思いますけれども、ごく僅かで、そうしたNHKの管理運営、そしていろんな様々な技術、こうしたものはやっぱり引き継いでいかなきゃいけないというふうに私も思います。やはり、高い映像の、美しい映像の設備であるとか、あるいはNHKの皆さんが現場で培った経験だとか技術とか、こうしたものもやっぱり引き継いでいくためには、今の本当に徴収制度でいいんだろうかというのが私の疑問でございます。

やっぱり、少子高齢化、そして国際化が進展する中で、技術もどんどんどんどん変わっていく、それに追い付いて、そしてそれを前に進めていくために、本当に今の税収でいいんだろうか。収入が減ったときに、じゃ、NHKの放送がこれからもうできなくなりましたというんではもう遅いというふうに思います。やはり、今から二十年、三十年、四十年後をにらんで、どのようなNHKの経営が必要なんだろうというふうに思ったときに、私は、個人的でございますけれども、国有化が必要だというふうに思っております。

やはり、足で稼いでいく今の取材を続けようとすれば、やはり多くの人材が必要です。そして、優秀な人材も必要です。ただのデジタルで過ごす、AIでやればいいという時代ではない。むしろ、NHKは、本当に足で稼いだその情報だからこそ国民から信頼が得られるんだろうというふうに思います。

そこで、最後になりますけれども、受信料制度から税で支える制度、いわゆる国有化について、一つの道だというふうに思っております。この受け止めについて、最後、会長からお伺いしたいと思います。

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