2025年3月25日・第217回国会 参議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 80 発言)

やはり、再エネ賦課金はやはり国民の負担が大きいものでありまして、それは避けることができないものでありますので、やはり国民負担率に加えるべきではないかということを申し上げて、次の質問に移りたいと思います。

次に、一億円の壁のグラフについて質問したいと思います。

まず、この一億円の壁というものは、収入が一億円を超えるとその税率が低くなるという問題と認識しております。私は、まず、そもそもこの一億円の壁という問題自体が問題と思います。理由、二点申し上げます。

一つ目は、富裕層からは幾らでも取っていいというような論調が大問題だと思います。そもそも徴税というのは財産権の侵害であるわけで、申し訳ないけど税を納めていただくといったような謙虚な態度が役人、政治家にはいずれにも必要ではないかと思います。

二点目は、富裕層なんですけど、富裕層は富裕層であるだけの理由があるということです。この場合では、富裕層は税制を研究してその徴税を可能な限り避けることを考える賢さがある、だからこそ富裕層であるという現実を見るべきではないかと思います。

これを理解せずに富裕層から税金を幾ら取ろうとしても結局イタチごっこになるだけで、制度が複雑化して、余り良くないことではないかと思います。そうではなくて、全ての収入層において同率の税率とするようなフラットタックスのような制度を考案、進めていくべきではないかと私は考えます。

さて、今回、そういったことを大前提とした上で、この一億円の壁のグラフについて御指摘させていただきます。三点あります。

まず、今回、配付資料に自民党の茂木敏充さんのユーチューブ動画のスクリーンショットを用意させていただきました。茂木敏充さんのユーチューブ動画によると、一億円の壁、まあ崖と呼ばれていますけど、崖の正体はグラフの縮尺を縮めたため高額所得者の負担が下がったように見えているというものでございます。つまり、ここからここまで一億円なんですけれど、一億円から二億円のところはこれだけで、本来だと二億円も同じ幅を取るべきではないかということで、実際にそうやってグラフを作るとその崖のように見えたものがなだらかになるということでございます。それを踏まえてお伺いしたいと思います。

この一億円の崖のグラフなんですけれど、茂木敏充さんが提案のように、グラフを作り直してみてはいかがでしょうかという提案ですけど、御見解お願いします。

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