また具体的な事例があったら報告をまた事務方の方にもしていきたいと思っております。
そして、先般、事例を少し申し上げました。五月十三日に報告徴求命令が出て、五月三十日にスルガ銀行の方から新たなる支援策を含めた報告がありました。その報告の中に結構細かく問題点が出ておりました。例えば、改ざん、偽造が全ての案件のうちに二割ほどあって、雑駁に件数を言えば七千五百件程度。これがスルガ銀行側からの報告徴求命令に対するお返しの文書というんでしょうかね、その中にありました。関与した社員も七十五人いますと。
先般も私から紹介させていただきました第三者委員会の報告でも、審査に異議ありと言った人たちがいたにもかかわらず、そのまま審査が通ったのが二百件以上あったと、こういう報告があって、そうした審査を主に担っていた審査部長がそのまま現在においても一貫して審査部門の長を繰り返し、そして直近においてはコンプライアンス・リスク管理本部長兼CCOになって専務執行役員であると。
〔理事船橋利実君退席、委員長着席〕
こういう人事というのはあり得ないんじゃないかと。自分たちの報告でも、七千五百件から改ざん、偽造がありましたよというスルガ銀行からの報告があった、しかも、そうした審査に関与した人が七十五人いたと。つまり、改ざん、偽造に関わった人が七十五人もいましたと。同じ時期に、弁護士の先生方を中心とする第三者委員会の報告においても、いろんな問題があって異議ありと言う人たちがたくさんいたにもかかわらず、そのまま通した案件が二百件以上あったというような報告もあると。ということは、ここの責任者の人たち、責任者の具体的な名前は申し上げませんが、現在のコンプライアンス・リスク管理本部長兼CCO、この専務取締役は、その前も審査本部長、そのまた二年前も審査本部長、さらに審査本部長、審査部長と、ずっと一貫してこの事件があったときから審査部長でやっているということ、これ問題だと先般申し上げたら、人事に関わることはできないと、金融庁として。とんでもありませんと、私は、業務改善命令中であると、解除されたわけでも何でもないと。人事で物事が動いて、場合によっては救済がされるかされないかも決まってくるのに、どうしてこういう、うそで塗り固めた人たちが現在、専務執行役員、コンプライアンス・リスク管理本部長、そんなばかな話があるかいと。当然、関与して、おかしいじゃないのと、こういうことを申し入れるべきではないでしょうか。もう一度答弁してください。
61
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
無理な支払督促が行われていないかについてはしっかり確認する旨答弁をさせていただきました。
その後もスルガ銀行による債務者への対応を確認しておりますが、これまでに投資用不動産から十分な収益が得られていない債務者に対する無理な支払督促は行われていないと認識をしておりますが、今後とも、こうした無理な支払督促が行われていないかどうか、しっかりフォローしていきたいと考えております。
この発言のページ
62
上田清司(国民)
現在においてはそうした事例は見当たらなかったというような答弁でしょうか。
この発言のページ
63
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まさに今申し上げた、無理な支払督促は行われていないと認識をしております。
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- (上の発言)
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上田清司(国民)
また具体的な事例があったら報告をまた事務方の方にもしていきたいと思っております。
そして、先般、事例を少し申し上げました。五月十三日に報告徴求命令が出て、五月三十日にスルガ銀行の方から新たなる支援策を含めた報告がありました。その報告の中に結構細かく問題点が出ておりました。例えば、改ざん、偽造が全ての案件のうちに二割ほどあって、雑駁に件数を言えば七千五百件程度。これがスルガ銀行側からの報告徴求命令に対するお返しの文書というんでしょうかね、その中にありました。関与した社員も七十五人いますと。
先般も私から紹介させていただきました第三者委員会の報告でも、審査に異議ありと言った人たちがいたにもかかわらず、そのまま審査が通ったのが二百件以上あったと、こういう報告があって、そうした審査を主に担っていた審査部長がそのまま現在においても一貫して審査部門の長を繰り返し、そして直近においてはコンプライアンス・リスク管理本部長兼CCOになって専務執行役員であると。
〔理事船橋利実君退席、委員長着席〕
こういう人事というのはあり得ないんじゃないかと。自分たちの報告でも、七千五百件から改ざん、偽造がありましたよというスルガ銀行からの報告があった、しかも、そうした審査に関与した人が七十五人いたと。つまり、改ざん、偽造に関わった人が七十五人もいましたと。同じ時期に、弁護士の先生方を中心とする第三者委員会の報告においても、いろんな問題があって異議ありと言う人たちがたくさんいたにもかかわらず、そのまま通した案件が二百件以上あったというような報告もあると。ということは、ここの責任者の人たち、責任者の具体的な名前は申し上げませんが、現在のコンプライアンス・リスク管理本部長兼CCO、この専務取締役は、その前も審査本部長、そのまた二年前も審査本部長、さらに審査本部長、審査部長と、ずっと一貫してこの事件があったときから審査部長でやっているということ、これ問題だと先般申し上げたら、人事に関わることはできないと、金融庁として。とんでもありませんと、私は、業務改善命令中であると、解除されたわけでも何でもないと。人事で物事が動いて、場合によっては救済がされるかされないかも決まってくるのに、どうしてこういう、うそで塗り固めた人たちが現在、専務執行役員、コンプライアンス・リスク管理本部長、そんなばかな話があるかいと。当然、関与して、おかしいじゃないのと、こういうことを申し入れるべきではないでしょうか。もう一度答弁してください。
65伊伊藤豊金融庁監督局長
お答えを申し上げます。
先般の御質疑におきまして申し上げたことは、基本的に、スルガ銀行に限らず、金融機関の個別の人事について公の場で評価を金融庁として述べることは個人の利益を不当に害するおそれがあることから避けなければならないと考えているということでございます。
その上で、金融庁としての銀行の役員人事に関する考え方を申し上げますと、銀行の常務に従事する取締役については、銀行法によりまして、銀行の経営管理を的確、公正かつ効率的に遂行することができる知識及び経験を有し、かつ十分な社会的信用を有することが求められております。
金融庁といたしましては、銀行…
この発言のページ
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上田清司(国民)
問題があれば再考を促すという御答弁だったというふうに確認しますが、それで間違いないですか。
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67伊伊藤豊金融庁監督局長
そのように申し上げました。
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