柴愼一 (立憲民主党)

2025年6月10日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 19 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 111 発言)

きめ細かく丁寧に対応していきたいということですが、先ほども、今、青木局長からもありましたが、インボイス制度円滑実施推進に関する関係閣僚会議を二回開催したということですが、一回目は導入直前の、十月からですから、令和五年の九月の二十九日に開催をしています。二回目が令和五年の十一月六日ですから、導入一か月後ですね、一か月間の状況を見た上で、どうなんだ、円滑にいっているのかというのを確認だというふうに思いますが、これは持ち回り開催ということで、その後は開催されていないんですよね。一回しか実際にはやっていないということを含めて、事務レベルで様々対応いただいているということですが、アンケートにもあるとおり、小手先だけの対応になっているんじゃないかと、QアンドAも次から次へ出るということは、余計に混乱が続いているということなんじゃないかというふうに思うんですね。あえて問題を認識しないようにしているんじゃないかと、政府としては終わったことにしたいんじゃないかというような懸念すら感じます。

フリーランスと契約会社等の、取引先の契約会社の関係が本当に悪くなっているという声が多いんですね。今まで本当に仲よくやっていい関係でできたのが、免税か課税かで取引先を精査させて、取引に応じない、応じられなくなっちゃうというインボイス制度というのは本当に悪だというふうに指摘されています。それも政府主導ではなくて、企業にその差別とも言えることをさせているということがもう本当に嫌らしいんだと、政治が悪い、政府が悪いんじゃなくて、民民間の契約の話にしているんだという声もあります。

中小企業庁による取引実態調査も実施される予定だったんですが、不備があって中止になっているんですね。これ、令和六年度事業でやろうとしたんですが、システム改修の予算が足りなくて令和六年中にできなかったということなんですが、これについてどういう経過だったか教えていただけますか。

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