熊谷裕人 (立憲民主党)

2025年6月3日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 119 発言)

次回の金融政策決定会合で国債の買入れ減額についての中間見直しをするというふうに今御答弁をいただいておりますし、私もそこを注視をしていきたいなというふうに思っております。

国債の買手が最近本当にいないんだと、国債が売れ残るみたいなニュースも見ますので、そこは私自身も引き続き注視をしていって、その国債、いわゆる今後の政府の補正予算をどうしていくかというところにも国債の発行をどうしていくかということが私はリンクをしているんではないかなというふうに思っておりますし、先般の総理の金利のある世界を恐れると、西田先生もおっしゃっていましたけれど、そこは、ギリシャの発言があったのは、私自身は、国債発行額、累計の国債発行額がギリシャに比べて日本は倍ぐらいあってというところに注目した発言なのかなというふうに思っております。そこで国債発行に足かせが付けられてしまうことを恐れているというのが私は石破総理の本音だというふうに思っておりまして、その点についてはまた様々なところで議論をしていきたいなというふうに思っております。

続いて、為替に関する関係で、前回の質問でもさせていただきました。日銀の金融政策決定というか金融政策は円の水準にも影響を与えていくものだというふうに思っておりまして、本日の先ほどの総裁の発言の最後に二%の物価安定の目標の下でというような発言もございましたので、日銀の求めている基調的な物価上昇二%の目標というのはずっと変わらずにということであろうというふうに思っております。

為替の水準というのはなかなか、総裁だったり、日銀の皆さん、幹部の皆さんだったり、財務大臣というのはなかなか不用意に発言はできないことはよく分かっておりますし、ファンダメンタルズに沿って為替の相場は決定をされていくというのはそのとおりだというふうに思っておりますが、五月十三日に、今日出席されていませんですけれど、浅田委員が、為替相場が我が国経済に及ぼす影響については、業種あるいは企業規模、経済主体によって不均一なものであるというふうに、その浅田委員の質疑に対しての答弁がありまして、そして、為替の円高については、輸出の減少要因、あるいはグローバル企業を中心にした企業収益に悪影響を及ぼすという面もある一方で、輸入物価の低下などを通じて家計の実質所得を改善させるほか、一部の非製造業あるいは中小企業などの収益にプラスに作用する面もあるという答弁もなされているところでございます。

その点については、私もずっと行き過ぎた円安を是正することが物価高を抑えることだというふうに一貫して質問をさせていただいておりますので、その答弁というのは、そうだよね、だから為替というものをしっかりと抑制をしていかなければいけないというふうに思って、ずっと質問を続けさせていただいておりますが。

急激にこの為替が変動することは経済に悪影響もある、企業収益に悪影響もあるので、そこは避けてはいきたいなと思っておりますが、少しずつ安定的に、その為替水準をもう少し円高に是正をしていってそこで安定させるということは、企業も先行きの予測がしやすくなるので、その点を私は求めていきたいなというふうに思っておりますが。

この点、その円水準をもう少し円高に振らしていくことが、その企業だったり物価だったりというところにプラスの面があるというふうに私は本当にずっと思っておりますが、改めて総裁にその為替水準、具体的には御答弁求めませんが、ある程度今の水準よりか、それもちょっと難しいのかな、為替水準について、その物価を抑えるという認識について改めて総裁の見解を、私と同じかどうかというところをお尋ねをしたいなというふうに思っておりますが、御答弁いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

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