そうですね。このまま超長期国債の金利が上がっていく、いろんな資料を私も見させていただいていますけれど、かなりそのカーブがですね、イールドカーブが、何というんですか、急上昇しているという状況が、私もいろんな資料を見させていただいて、本当ここ短期間に急上昇しているのが見て取れます。
そうなってきた場合に、日本の景気というものもなかなか今混迷をしているというか、なかなか景気が上向きになっていない中で、物価高の影響もあって、様々景気の影響があって、その景気を下支えをするために、先ほど西田先生、金利を下げるという話をされていましたけれど、日銀のその追加の金利の上げるのを見送り、現状維持というようなことがここ何回か続いておりますけれど、そのようなことの蓋然性も高いのかなというふうに思うこともありますし、インフレ期待が余りにも高過ぎるので、逆に言うと利上げをして落ち着かせるんだというような判断にもつながっていくのかなというふうに私自身は思っておりまして。
ここのところについて、この超長期金利がここのところ急騰している影響というのが、日銀の金融政策に与える影響だったり日本の経済に与える影響だったりというところは本当に丁寧に分析をしていかなければいけないなというふうに思っているんですが、その辺をどのように分析をして、どのように金融政策の方向性を判断するべきなのか、改めて総裁にお伺いをさせていただきたいなというふうに思っております。
今朝、朝早く、部会に出るために着替えているときにテレビを付けていたんですけれど、FRBの幹部が、アメリカがFRBとして米国の金利を年内にもう一回利下げを考えるというような発言をされたというようなニュースをちょっと着替えながら聞いておりまして、そこの、アメリカが利下げをして日本の政策金利が現状維持だったり上げていくということになると、日米の金利差が縮まって、私がかねてから言っております行き過ぎた円安の是正になっていくのかなというふうに思っているところもありますので、その辺の、その長期金利が急上昇していることが日銀の金融政策決定の方向性についてどのように影響をしていくのかというところをお尋ねをさせていただければというふうに思っております。
30植植田和男日本銀行総裁
委員御指摘のように、先日、債券市場の参加者との会合を持ちまして、その議事要旨を昨日公表したところでございます。御指摘いただいた点も含めて、多くの貴重な意見を市場参加者からいただきました。
私どもとしましては、次回の決定会合において、昨年より進めてまいりました国債買入れの減額計画の中間評価や、また来年四月以降の国債買入れ方針について検討する予定でございます。その際には、これまでの減額の経験を踏まえつつ、お伺いした意見も参考にしながら、市場動向や機能度についてしっかりと点検していく方針でございます。
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熊谷裕人(立憲)
ありがとうございます。
この超長期金利がここのところ急騰している理由の一つに買手不足というのがあるんではないのかなというふうに思っておりまして、今総裁の方から、国債の買入れの、十年物になると思うんですが、買入れの調整が今進んでいるところというのは私も理解をしておりますけれど、この超長期金利を、今まで買ってくれていた生命保険会社であったり年金の関係者がこの国債の購入を手控えているということになると、この国債の買手というのは国内でなかなか不足をしている部分もありますし、安くなったから買うという人も出てくるのかもしれませんが、海外にその買手が移るということも…
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32植植田和男日本銀行総裁
短期的な金利動向について具体的にコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、その上でですが、超長期債の部分について、規制対応が一巡したことによって一部の国内投資家需要が減衰しているのではないかということが市場等で指摘されていることは認識しております。ただ、国内投資家は、引き続き超長期債市場における長い目で見れば主要な買手となっているというふうに見ております。
今後とも、国債市場の投資家の構造やそのレート形成への影響などについて丁寧に確認してまいりたいと思っております。
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- (上の発言)
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熊谷裕人(立憲)
そうですね。このまま超長期国債の金利が上がっていく、いろんな資料を私も見させていただいていますけれど、かなりそのカーブがですね、イールドカーブが、何というんですか、急上昇しているという状況が、私もいろんな資料を見させていただいて、本当ここ短期間に急上昇しているのが見て取れます。
そうなってきた場合に、日本の景気というものもなかなか今混迷をしているというか、なかなか景気が上向きになっていない中で、物価高の影響もあって、様々景気の影響があって、その景気を下支えをするために、先ほど西田先生、金利を下げるという話をされていましたけれど、日銀のその追加の金利の上げるのを見送り、現状維持というようなことがここ何回か続いておりますけれど、そのようなことの蓋然性も高いのかなというふうに思うこともありますし、インフレ期待が余りにも高過ぎるので、逆に言うと利上げをして落ち着かせるんだというような判断にもつながっていくのかなというふうに私自身は思っておりまして。
ここのところについて、この超長期金利がここのところ急騰している影響というのが、日銀の金融政策に与える影響だったり日本の経済に与える影響だったりというところは本当に丁寧に分析をしていかなければいけないなというふうに思っているんですが、その辺をどのように分析をして、どのように金融政策の方向性を判断するべきなのか、改めて総裁にお伺いをさせていただきたいなというふうに思っております。
今朝、朝早く、部会に出るために着替えているときにテレビを付けていたんですけれど、FRBの幹部が、アメリカがFRBとして米国の金利を年内にもう一回利下げを考えるというような発言をされたというようなニュースをちょっと着替えながら聞いておりまして、そこの、アメリカが利下げをして日本の政策金利が現状維持だったり上げていくということになると、日米の金利差が縮まって、私がかねてから言っております行き過ぎた円安の是正になっていくのかなというふうに思っているところもありますので、その辺の、その長期金利が急上昇していることが日銀の金融政策決定の方向性についてどのように影響をしていくのかというところをお尋ねをさせていただければというふうに思っております。
34植植田和男日本銀行総裁
私どもの過去に行った分析によりますと、金利変動の経済活動に及ぼす影響に関する分析でございますが、影響の大きさは超長期の金利よりも短期から中期の金利の影響の方が大きいという傾向があるという結果が出ております。それが一つでございますが、一方で、超長期金利の変動が、もう少し短い長期や、あるいは短期、中期の金利に影響を及ぼすという可能性もあるということもありますので、市場動向あるいはその経済への影響については引き続きよく注意して見てまいりたいと思っております。
その上で、先ほども申し上げましたが、次回の会合では国債買入れの減額計画の中間評価も実施する予定でござ…
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熊谷裕人(立憲)
次回の金融政策決定会合で国債の買入れ減額についての中間見直しをするというふうに今御答弁をいただいておりますし、私もそこを注視をしていきたいなというふうに思っております。
国債の買手が最近本当にいないんだと、国債が売れ残るみたいなニュースも見ますので、そこは私自身も引き続き注視をしていって、その国債、いわゆる今後の政府の補正予算をどうしていくかというところにも国債の発行をどうしていくかということが私はリンクをしているんではないかなというふうに思っておりますし、先般の総理の金利のある世界を恐れると、西田先生もおっしゃっていましたけれど、そこは、ギリシャの発…
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36植植田和男日本銀行総裁
私がお答えさせていただこうと思っておりましたことを全て委員の方でおっしゃってしまいました。
繰り返しになるかと思いますが、私ども、まず為替レートを特定の水準に誘導するというような政策運営はしておりません。為替相場については、ファンダメンタルズを反映してなるべく安定的に推移することが重要であると考えております。
その上で、為替変動の経済への影響は、委員御指摘のように、業種、企業規模、経済主体によって不均一であります。円高で例を取りますと、輸出サイドには輸出の減少要因となったり、グローバル企業の収益に悪影響を及ぼす面があります。他方で、これも委員御指摘の…
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