2025年5月13日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 110 発言)

ありがとうございます。

法定刑のほかのものと時効はバランスさせるというのは大事なことなんですけれども、新たな立法事実があるのかというところ大事ですよね。今回、いじめの資料も付けていますよと言っていたのはそこで、いじめも、教育委員会の第三者調査委員会や市長直轄の調査委員会が開かれたときに、非常に、解決を得るまで、調査報告書を得るまでに長い年月が掛かって、五年超えるって当たり前にあるんですよ。これで、実際にいじめ案件の訴訟においても、この公用文書毀棄罪、アウトだねという事案があるんです。ですので、その立法事実というものを是非見ていただきたい、そして延長していただきたいというふうに思っておりますので、要求として申し上げておきます。

さあ、それではこの赤木さんの問題なんですけれども、先週末、衆議院の方で川内議員の質問に答えて加藤大臣もお言葉を幾つか述べられていたと思うんですけれども、その最後の加藤大臣のお言葉を聞いて、その場に傍聴でいらっしゃった赤木雅子さん、どんな印象を持たれたか伺ってみました。

実は私、この問題を二〇二二年の決算委員会で岸田総理にも質問しております。その議事録も添付資料として付け加えておりますので御覧いただきたいんですけれども、そのときに岸田当時の首相はどう答えていらっしゃるかというと、赤木さんの案件に絡んで、「お亡くなりになった方のその被害者家族の皆さんの、事実を明らかにしたい、何があったか知りたい、こういった切実な思いを理解し、御遺族に寄り添い、対応することは重要であると思い、同様に、この赤木さんのケースにおいてもこうした御遺族の思いに応えなければならない、」というふうに答えていらっしゃいます。そして、石破総理もお墓参りにも行きたいというようなこともおっしゃっていて、お気持ちがあられるのだなと、真摯に向き合われるのだなと。

そして、それを受けて、加藤大臣も真摯に向き合っていらっしゃるとは思うんですけれども、悲しいかな、先週末、赤木さんの印象をお伺いしてきたところ、職員は仲間ではないのですかと悲しい気持ちになったというふうにおっしゃっていました。職員であった仲間が自殺して、それが仕事上の問題で苦しみ、自殺をしたという認識がおありであれば、心のある言葉が欲しいということはおっしゃっていました。

私も、現場主義ということで、いじめでお子さん亡くされた方の御自宅にも行って手を合わせるなどしてきました。赤木さんの御自宅もそうです。俊夫さんの遺影に手を合わせて、雅子さん御本人から在りし日の俊夫さんについて、どのように態度も変わっていかれたのか、生活が変わっていかれたのかもつぶさに聞いてまいりましたけれども、そういったところをおもんぱかっていただいての答弁と今後の対応というのをお願いしたいんです。

ですので、加藤大臣にお伺いをしたいんですけれども、加藤大臣の言葉や財務省の対応に誠意のある姿勢が今のところ赤木さん側に伝わっていないと思われます。加藤大臣はこの問題にどのような意識で向き合っていかれるのか、改めてお願いします。

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