浅田均 (日本維新の会)

2025年3月27日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 66 発言)

今何か面白い御指摘があったので、そこを議論深めたいところではありますけれども、時間がありませんので次の質問に行かせていただきます。

次に、お配りしております資料二と三を御覧いただきたいと思うんです。これは、G7諸国のジニ係数、資料二が再分配前のジニ係数、それから資料三が分配後のジニ係数です。

再分配前、我が国のジニ係数というのは〇・五で、上からこれ四、五番目、重なっていますので四、五番目になっております。それで、その分配後ですね、資料三を見ていただきますと、分配後、〇・三八、確かにこれ、ジニ係数改善はされているんですけれども、国際比較すると上から四、五番目であったやつが三番目に上がっていると。これ、悪くなっているんですね。だから、分配後が上から三番目で順位を上げて悪くなっていると。それで、再分配が他のG7国よりうまくいっていないのではないかと思われます。

次に、資料四と五を御覧いただきたいと思います。

資料五に相対的貧困率の考え方を添付しております。我が国の相対的貧困率、中央値が二百五十四万円ですから、貧困ラインはその半分の百二十七万円。それより所得の少ない方が一五・四%いらっしゃるということです。

資料四をもう一度御覧いただきたいんですけれども、これ、我が国の貧困率が韓国もアメリカも超えてしまって一五・四%、つまり人口の六人に一人、約二千万人が貧困ライン以下での生活を余儀なくされています。これが我が国が抱える一番重大な問題の一つで、先ほど来総理もおっしゃっております、税と社会保障による再分配がうまくいっていないのでこれをうまく機能するようにしていかなければならないというデータになると思います。

そこで、総理に伺いますが、我が国の相対的貧困率の高さについてどのような御認識をお持ちでしょうか。

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