加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年3月13日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

PB黒字化は利払い費を除く政策的経費と税収とがバランスする状態であります。

今お話がありましたように、将来の名目経済成長率と名目金利の水準、この状況によって動向変わってきますが、ただその水準について政府として確たることが申し上げることができないと。こうした中において、債務残高対GDP比を安定的に引き下げるための重要な指標としてPB黒字化を財政健全化指標の目標としているところでありますし、そこは意義があるものと考えております。

その上で、現下の厳しい財政事情を踏まえれば、中長期的な財政の持続可能性の信用を確保していく観点から、骨太方針においてPB黒字化を目指すとともに債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指すとされているところでありまして、こうした対応が重要だと考えております。

PB黒字化自体は目的ではなく、財政を健全化させる過程においてPBの黒字化が必要となるものと考えており、PBの黒字化のみをもって財政健全化が達成されるということは全く考えておりません。

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