公明党の平木大作でございます。
今日は、四人の参考人の皆様、大変に貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。
初めに、菅野参考人にお伺いをしていきたいと思います。
この、おっしゃっていただいた身の丈に合ったインフラ復旧というのがなかなか、頭では分かるんだけれども、実際なかなかどう進めたらいいのかなというのを常々悩むところかなというふうに思っています。
私も、被災地行きますと必ず最初に言われるのは、もうとにかく国の補助率をすぐ高い補助率でもらえるように動いてくれという話ですし、もう実際に被災をしてしまってからだと多分そういうアクションにしかならないんだろうというふうにも思うわけです。
私自身も東日本大震災の復興にずっとこれまでも携わってきているんですが、国の動きみたいなところでいくと、例えば近年も、東日本大震災でいくと、いわゆる特定帰還居住区域の制度とか、要は、もうその二〇二〇年代をかけて、お一人でもお二人でも、とにかくふるさとへ戻るんだと手挙げていただいたら戻れる環境をつくりますというふうに国としてもコミットしていると。
私も、実際に指定地域になったところ行ってみて、本当に山間地で、何か二世帯だけ戻られますみたいなところで、どこにちょっと家が、もう草木に隠れているのかよく分からないみたいなところお伺いして、なかなか複雑な思いに駆られることがあったりするわけですが、やっぱり国の方から自治体に対して身の丈に合ったやり方をしましょうねというのはちょっとやっぱり言いにくいんだろうなとも一方で思うわけです。
そこで、ちょっと、どういうところから踏み出していくとこういう発想になっていくのか、何か御意見をいただけたらと思いますし、事前にちょっと読ませていただいた中には、この能登半島地震のこの復旧復興の流れの中では少しそういった動きもあったというような書かれ方をされていたんですが、何かそこにヒントがないか、御意見をいただけたらと思います。
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野田国義(立憲)
どうもありがとうございました。
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塩田博昭(公明)
それでは、この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、石田昌宏君が委員を辞任され、その補欠として清水真人君が選任をされました。
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塩田博昭(公明)
それでは、引き続き御発言願います。
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- (上の発言)
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平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
今日は、四人の参考人の皆様、大変に貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。
初めに、菅野参考人にお伺いをしていきたいと思います。
この、おっしゃっていただいた身の丈に合ったインフラ復旧というのがなかなか、頭では分かるんだけれども、実際なかなかどう進めたらいいのかなというのを常々悩むところかなというふうに思っています。
私も、被災地行きますと必ず最初に言われるのは、もうとにかく国の補助率をすぐ高い補助率でもらえるように動いてくれという話ですし、もう実際に被災をしてしまってからだと多分そういうアクションにしかならないんだろうというふうにも思うわけです。
私自身も東日本大震災の復興にずっとこれまでも携わってきているんですが、国の動きみたいなところでいくと、例えば近年も、東日本大震災でいくと、いわゆる特定帰還居住区域の制度とか、要は、もうその二〇二〇年代をかけて、お一人でもお二人でも、とにかくふるさとへ戻るんだと手挙げていただいたら戻れる環境をつくりますというふうに国としてもコミットしていると。
私も、実際に指定地域になったところ行ってみて、本当に山間地で、何か二世帯だけ戻られますみたいなところで、どこにちょっと家が、もう草木に隠れているのかよく分からないみたいなところお伺いして、なかなか複雑な思いに駆られることがあったりするわけですが、やっぱり国の方から自治体に対して身の丈に合ったやり方をしましょうねというのはちょっとやっぱり言いにくいんだろうなとも一方で思うわけです。
そこで、ちょっと、どういうところから踏み出していくとこういう発想になっていくのか、何か御意見をいただけたらと思いますし、事前にちょっと読ませていただいた中には、この能登半島地震のこの復旧復興の流れの中では少しそういった動きもあったというような書かれ方をされていたんですが、何かそこにヒントがないか、御意見をいただけたらと思います。
38菅菅野拓大阪公立大学大学院文学研究科人間行動学専攻准教授
御質問ありがとうございます。
まさに、難しいんですけれども、災害の現場で思うのは、災害対応というのは、何か言葉は悪いんですけど、葬式のような感じなんですね。例えば、結婚式というのはみんなやりたいからどんどんと新しいものにしていったわけです。でも、葬式って急にやってくるから古いものをずっと続けるんです。そういう感じがしていまして、だから今の社会に合わないメニューだけがそこに残っていて、それでやらなきゃいけない。補助率を考えると、自治体からしても、高度成長型の言わばインフラを全部戻すという方が得だって、こういうメニュー設計になっているんですね。これが結局苦…
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平木大作(公明)
もう一問、菅野参考人にお伺いしたいんですが、この餅は餅屋の災害対応ということで、本当に、ある意味プロの力もしっかり借りながら適材適所でやっていくということかというふうに受け止めたんですけれども、これ多分、国に言うと、結構もうできているんですよという話を多分したがるのかなとも一方でちょっとお伺いしながら感じていまして。
例えば、例で言っていただいた物流のところなんかでいくと、やっぱり割と最近のその大型の災害のときというのは、やっぱり経産省が割と出張って出てきていて、大丈夫ですって言うんですよね。いわゆるコンビニ物流に結構いろんなものが乗っかっているんです…
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40菅菅野拓大阪公立大学大学院文学研究科人間行動学専攻准教授
そうですね。多分、外から持っていく分には非常に頑張られているというのが実際なんですが、現場のニーズと合わない、マッチしないという。それはなぜなのかというと、ニーズの吸い上げが市町村、都道府県と上がっていくわけですね、そこを仕切っている方は物流なんかやったことない人、これに尽きるなというふうに思っています。
実際には、例えば、避難所に入られているDMATの方の方がよっぽどニーズをしっかり把握していて、ダイレクトにその物流の方々に頼めれば解消するなんということもあります。こういうところがまさに餅は餅屋という世界だと思いますね。でも、それをするには、自治体の…
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