中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年6月12日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

安江委員にお答えを申し上げます。

委員御指摘のクレーン建設業、これは、建設現場で移動式のクレーン車を使用して、建設資材の配置ですとか鉄骨の組立てなどを行う大変重要な役割を担っておられます。その処遇の改善というのは、今後も適正な施工を持続的に確保するためにも重要だというふうにも思っております。

御指摘のとおり、燃料費ですとか人件費、また機械の損料などが高騰をしている中において処遇の改善をしていくというためには、サプライチェーン全体でこれは適切にやはり価格転嫁をしていかないといけないということだというふうに思います。

このため、国土交通省では、物価高騰による適切な価格転嫁を始めまして、適正な請負代金での契約締結などを公共、民間発注者、そして建設業者の団体に要請をしているところであります。あわせて、建設Gメン、これも体制を強化をしました。もろもろの個々の請負契約において適切な請負代金が計上されるように、実際の価格転嫁の対応状況なども調査をして、不適切な事案に対しては改善をするように指導も行っております。

そして、労務費の基準でありますが、このクレーン建設業界の皆様の御意見もしっかりと伺いながら、特殊性ということで御指摘もございました、こうしたクレーン建設業の特殊性もよく考慮をして設定をしていくなど、引き続き、こうしたクレーン建設業を始めとして、建設業全体の取引の適正化に向けましてしっかり取り組んでまいりたいと考えております。

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