野村竜一気象庁長官

2025年6月3日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 141 発言)

御指摘の最深積雪については、現在の技術で最適と考えられる手法により算出しておるつもりでございます。

この前回の改正はどこを中心に検討したかといいますと、雪の多い地点の積雪の値をより反映するような手法に変えたということでございます。全国一律で行っておりますので、その雪の多い地点、特に山間部とかそういうところについてはかなり改善されたと考えておりますけれども、一律の方法でございますので、全ての地点で最適に計算されるとは限りません。そういう意味では、推定には技術的限界がございます。

気象庁では、このような誤差がございますので、個々の格子の値だけではなくて面的な広がりにも着目するなど、特性や誤差を御理解の上で御利用いただくことが重要であると考えておりまして、利用者に対するデータの特性や活用方法を周知していくとともに、今後とも推定精度向上に向けて技術開発に取り組んでまいりたいと思います。

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